Short Shorts Film Festival & Asia 2013

Anniversary

Short Shorts Film Festival (SSFF), Short Shorts Film Festival Asia (SSFFA) の二つの映画祭が祝祭を迎えた今年、開業一周年を迎える東京スカイツリータウン(R)をメイン会場に加え、東京で4会場、横浜で1会場の計5会場で開催。また、SSFFの15周年を記念して、15人のシネマアイコン(著名監督・俳優)が手掛けたショートフィルムを特別上映。


ダイジェスト

授賞式

シネマアイコン

アキ・カウリスマキ |フィンランド
パク・チャヌク |韓国
ニール・ブロムカンプ |南アフリカ
シャイア・ラブーフ |アメリカ
リチャード・リンクレイター |アメリカ
テリー・ギリアム |イギリス
アミール・ナデリ |イラン
フェルナンド・メイレレス|ブラジル
リム・ラムジー |イギリス
ジョージ・ルーカス |アメリカ
ハーモニー・コリン |アメリカ
原田 眞人 |日本
行定 勲 |日本
アン・リー |台湾
クリストファー・ロイド |アメリカ

全国3都市&海外開催

日本国内の開催では昨年に引き続き、東京・横浜の全2都市にて映画祭を実施。また、今年は大阪で新しく誕生した「ナレッジキャピタル」で2日間に渡る大阪開催を実現。インターナショナルツアーとしてショートフィルム9月5日~11日まで8回目となるメキシコシティーでの開催他、アジア諸国での基盤づくりとして昨年スタートしたマレーシア開催も、11月に開催を予定。

世界120カ国、5000本以上の応募

2013年は、前年度を上回る120カ国から5000本以上の応募がありました。 海外映画祭とのコラボレーション 昨年に引き続き、台湾第2の都市、高雄市にて開催されている「高雄映画祭」、また韓国でも有数の短編映画際である「アシアナ国際短編映画祭」の2つの映画祭とコラボレーションを実施しました。

モエ スター アワード オープニング ガラ パーティー

今年も昨年に引き続き、世界の映画祭をサポートするシャンパンブランド モエ・エ・シャンドンと共に、本映画祭が新アワードを設立。共通する5つの哲学、【パイオニア精神】【グローバルな視点】【洗練された価値創造】【自己達成力】【わかちあう心】を持ち、かつ両ブランドのイメージにマッチした未来の映画業界を担うスターに贈られるアワードとして、本年度に上映される作品の中から最も輝くスターを決定。アワード受賞者には『泥棒/Loot』のChris Foggin監督が選ばれ、デザイナー森田恭通氏によるトロフィーと、副賞としてモエ・エ・シャンドン メゾンへの旅が贈呈されました。また周年を記念して、映画祭はFILMAID ASIA*の活動支援を決定。賛同したモエ・エ・シャンドンが映画祭オープニングガラをサポート。ガラに参加した映画祭歴代の審査員やゲストが、シネマのシャンパン モエ・エ・シャンドンの特別6Lのマチュザレムボトルにサインをし、チャリティオークションへ出品、参加者からの寄付金と共FILMAID ASIAに支援金を送付。


コンペティションプログラム

インターナショナル部門

インターナショナル部門は世界各国から集まった3529作品の中から選りすぐりの47作品を上映。今回の参加国と地域は映画祭史上最高の27に及びます。エストニア、南アフリカ、ベネズエラ、モロッコ、コロンビアなど、毎年あまり見かけない国も多々あります。特別上映作品には、ハリウッドで新進女優として名高いアマンダ・セイフライド出演作品『GYPSIES,TRAMPS & THIEVES』を本邦初公開しました

アジア インターナショナル部門

アジア インターナショナル部門は、759 作品の応募の中から厳選された17 作品を上映。 毎年常連国であるイラン、韓国作品は言うまでもなく、今年はインドネシア、フィリピン、タイ、シンガポールなどバリエーション豊かな作品群を上映。特別上映作品には、今年審査員も務めたアミール・ナデリ監督プロデュース作品『Yokohama Dream/ヨコハマ ドリーム』(小俣清美監督)を公開しました。

ジャパン部門

ジャパン部門では、295 の応募作品の中から、16 作品を上映。 10 分~15 分程度の比較的短い尺でありながらドラマ性の高い作品が多く見受けられました。特別上映として、スカパー!×ShortShorts共同製作作品『消しゴム屋』(落合賢監督)、東京スカイツリー(R)開業一周年記念特別ショートフィルム『TOKYO SKY STORY』(真壁幸紀監督)、Jリーグ20周年記念特別 ショートフィルム『旅するボール』(大川五月監督)、沖縄国際映画祭5周年記念共同製作作品『死神失格』(渡邊世紀監督)の特別製作の4作品、そしてきりゅう映画祭特別製作作品『男爵花嫁』(たじまなおこ監督)を上映しました。

地球を救え!部門

地球温暖化防止のための国民運動「チャレンジ25 キャンペーン」との連携により2008 年に設立した「ストップ!温暖化部門」。今年は新たに「地球を救え!部門」に生まれ変わり、世界から集まった155 作品の中から厳選された7作品を上映しました。フェリィティ・ホフマンが監督、出演そて『Lesster』を特別上映作品として公開

CG部門 supported by デジタルハリウッド

3年目を迎える、CGショートフィルムの特集。世界各国から厳選された、ハイクオリティなフルCGアニメーション作品を集めたコンペティション。147作品の中から選ばれた17作品を上映。特別上映作品として今年10周年を迎えるYMCK(ミュージック・ユニット)と8bitの融合作品『8BITS』と、元ピクサーのアニメーターによる海外映画祭賞総なめの作品『アルマ』を上映

ミュージックShort 部門

映画的な世界感を持つミュージックビデオと、楽曲をもとに制作されたオリジナルショートフィルムを厳選し上映。オリジナルショートフィルムには107作品応募があり、そこから6作品が選出。今回公式審査員を務めた原田眞人監督作品『スカーレット』(楽曲:スキマスイッチ)、内田けんじ監督、吉田和哉の楽曲『点描のしくみQueen of Heats』を特別上映、またAI『ハピネス』プロジェクト優秀作品『STAND UP』も上映しました。


特別プログラム

アニバーサリープログラム

周年を記念した 4つのアニバーサリープログラムでは、世界各国の著名人による作品、歴代受賞作品や映画祭スタッフおすすめの作品を特集。

アカデミー賞 プログラム

SSFF & ASIA 2012 インターナショナル部門オーディエンスアワードを受賞し2013年米国アカデミー賞短編実写部門受賞をした『リッチ―との一日』を含むアカデミー賞作品を上映

キヤノンスペシャルワークショップ

クリエイターの創作支援を目的として六本木ヒルズに誕生した映像コンテンツ制作施設「YouTube Space Tokyo」とキヤノンがコラボレーション。『20世紀少年』『TRICK』『SPEC』シリーズなどのヒット作を多数手がけ、CINEMA EOS SYSTEMを使って新たな映像表現にチャレンジしている堤幸彦監督をお迎えして、映像クリエイター向けワークショップを開催しました。

クリエイターズ セミナー

映画監督の原田眞人氏による、映像業界を目指すクリエイターを主な対象とした講義・セミナー。

レクサス・ショートフィルム & トークイベント

米映画界のカリスマ、ハーヴェイ・ワインスタインが協力し、レクサスが製作したLEXUS SHORT FILMS を国内映画祭初公開。さらに、Lexus International ブランドマネジメント部長 高田敦史氏、映画祭代表 別所哲也、モデル生方ななえ氏、「GQ JAPAN」編集長 鈴木正文氏、上映作品『A Better Tomorrow』の出演者でんでん氏、小林海人氏、原涼子氏をゲストに招きトークイベントを実施。

フットボール プログラム presented by J.LEAGUE

Jリーグ 20周年を記念し、Jリーグと映画祭が共同製作した『旅するボール』をはじめ、世界中から集めたフットボールがテーマとなる作品を特集上映。

台湾・高雄映画祭 プログラム

台湾・高雄映画祭から届いた、台湾の若手映像作家の作品を特集上映。

韓国トラベルショート presented by アシアナ国際短編映画祭

韓国のアシアナ国際短編映画祭の“旅”がテーマの作品を集めた「韓国トラベルショート」を特別上映。

クロアチア特集

クロアチア日本国交樹立20周年を記念して、アドリア海の秘宝クロアチアの作品を上映。

ショートストーリーなごや

新進気鋭の映像監督が参加した、名古屋を舞台としたショートフィルム特集。

日本人監督奨励プログラム 

コンペティションの枠を超えて、日本人監督の作品を紹介する特別プログラム

オールナイトスクリーニング 円谷特撮ナイト 

オールナイトスクリーニングでは、映画祭最初の週末、24時から各日3つのプログラムを上映。
円谷プロ創立50周年を記念し、日本で最初の本格的特撮テレビ映画「ウルトラQ」をはじめとする選りすぐりの作品を特集。

オープニングイベント

オープニングセレモニーでは、以下6つの賞の発表が行われた。

  • ショートフィルム文化の普及に貢献した作品・人物に贈られる「話題賞」
  • ショートフィルムを通じてメディア映像業界で特別な貢献をされた作品・人物に贈られる「特別賞」
  • 本年度上映作品の中から「モエ・エ・シャンドン」と本映画祭に共通する5つの哲学を持ち、未来の映画業界を担う最も輝くスターに贈られる「モエ スター アワード」
  • レコード会社が制作するアーティストのミュージックビデオの中で、最もシネマ的な作品に贈られる「ミュージックShort部門シネマチックアワード」
  • 観光振興という観点で最も創造性、振興性、話題性に優れた作品に贈られる「観光映像大賞(観光庁長官賞)」と「観光映像大賞 特別賞」

アワードセレモニー 

今年の受賞作品を発表する、アワードセレモニーを6月9日に明治神宮 神宮会館にて開催。各部門の審査員が一堂に会し、各部門からそれぞれ1作品優秀賞が発表されました。またオフィシャルコンペティション優秀賞3作品(インターナショナル部門 / アジア インターナショナル部門 / ジャパン部門)から、アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象となるグランプリが発表されました。

ショートフィルムの日

昨年ショートフィルムの日を選定し、初めての試みとして映画祭開催中の6月4日全会場を無料鑑賞を実施。多くの来場者が各会場へ訪れた。


審査員

【オフィシャルコンペティション公式審査員】

宝田 明 (俳優)
アミール・ナデリ (映画監督)
成海璃子 (女優)
原田眞人 (映画監督)
森 理世 (MISS UNIVERSE 2007/モデル/ダンス アーティスティック・ディレクター)

【地球を救え!部門審査員】

宇宙兄弟(宇宙飛行士)
岸本加世子 (女優)
小山薫童(放送作家/脚本家 )

【CG部門 supported by Digital Hollywood 公式審査員】

シェリー (タレント)
杉山知之 (デジタルハリウッド大学学長)
樋口真嗣 (映画監督)


アワード

グランプリ : 人間の尊厳 / Gabriel Gauchet 監督

インターナショナル部門

優秀賞 『人間の尊厳』 / Gabriel Gauchet 監督(イギリス)

ジャパン部門

優秀賞・東京都知事賞 『寿』 / 田中希美絵監督 (日本/シンガポール)

アジア インターナショナル部門

優秀賞・東京都知事賞『私の街』 / ティナ・パクラバン 監督(イラン)

地球を救え!部門

優秀賞(環境大臣賞)J-WAVE アワード 『糸を紡いで』 / Meghna Gupta 監督(イギリス・インド )

ミュージックShort部門 UULAアワード

『ハヌル 』/ 門馬直人 監督(日本) 楽曲 「SKY」 アーティスト:MAY'S

ミュージックShort部門 シネマチックアワード

『ピンク スパイダー inspired by バッファロー5人娘 倖田來未×蜷川実花×安野モヨコ』
蜷川実花 監督(日本) 楽曲 ピンク スパイダー アーティスト:倖田來未×蜷川実花×安野モヨコ

モエ スター アワード

『泥棒』 / Greg Rom 監督(南アフリカ)

CG部門 supported by デジタルハリウッド

優秀賞『夏と冬の間に』 / オード・ダンセット & カルロス・デ・カルヴァーリョ 監督 (フランス)

ベストアクター / ベストアクトレスアワード

インターナショナル部門ベストアクターアワード 『政治家』 / ダン・ステファンズ
インターナショナル部門ベストアクトレスアワード 『人間の尊厳』 / ジェーン・マクドウェル
アジア インターナショナル部門ベストアクターアワード 『チャンピオン』 / ローレンス・パン
アジア インターナショナル部門ベストアクターアワード 『コイン』 / リュー・ダン
ジャパン部門ベストアクターアワード 『幸せの青い鳥居』 / 松岡哲永
ジャパン部門ベストアクトレスアワード 『寿』 / 金沢きく子

オーディエンスアワード

インターナショナル部門『インタビュー』 / Genevieve Clay-Smith & Robin Bryan 監督(オーストラリア)
アジア インターナショナル部門『彼女』 / Seong-hyeok Moon 監督(韓国)
ジャパン部門『胸にTATTOOなんかいれて』 / Yuki Saito 監督(日本)
地球を救え!部門『糸を紡いで』 / メグナ・グプタ 監督(イギリス/インド)

話題賞・特別賞

話題賞中尾 明慶
特別賞河瀬 直美

観光映像大賞(観光庁長官賞)

観光映像大賞(観光庁長官賞)『おしい!広島県 THE MOVIE』
観光映像大賞 特別賞『勝手に観光大賞』

FutureCity Yokohama Award

FutureCity Yokohama Award『ドロンコロン』 / 伊藤 有壱 監督(日本)