Short Shorts Film Festival & Asia 2010

同部門には今年318作品（36カ国）の応募があり、その中から選りすぐりのノミネート13作品（10カ国）を映画祭にて上映します。審査員の3名には、13作品から最優秀賞（環境大臣賞）を1作品選出していただき、6月20日（日）に開催される本映画祭の授賞式にて発表いたします。

 

　　　　

 

審査員プロフィール　
※敬称略・五十音順

 

■奥田 瑛二（俳優・映画監督）

 

1950年3月18日生まれ。愛知県春日井市出身。俳優・映画監督・画家。 俳優・故　天知茂に師事。1979年にっかつ『もっとしなやかに もっとしたたかに』（藤田敏八監督)主役に抜擢され、 頭角を表わす。
1986年『海と毒薬』（熊井啓監督）で毎日映画コンクール 男優主演賞受賞。
94年『棒の哀しみ』（神代辰巳監督）ではキネマ旬報、ブルーリボン賞など9つの主演男優賞を受賞する。
2001年、映画『少女』を初監督。 監督第３作の「長い散歩」は第30回モントリオール世界映画祭グランプリ・国際批評家連盟賞・エキュメニック賞の 三冠受賞。また2009年同映画祭の審査員を務める。

 

 

■佐藤 江梨子（女優）

 

1981年12月19日 、東京生まれ。「プレイガール」(03)で初主演。
その後、庵野秀明監督「キューティーハニー」(04)でも主役を演じ、確かな演技力で一躍注目を浴びる。
2007年には第60回カンヌ国際映画祭正式出品作「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の主演を務め、 第29回ヨコハマ国際映画祭・主演女優賞を受賞。幅広い役柄をこなす女優としての地位を確立する。 2009年には太宰治生誕100年記念作品、映画「斜陽」主演。2010年には『すべては海になる』に主演し、 9月公開予定の『七瀬ふたたび THE MOVIE』に出演している。
映画以外にも、TV、映画、CMとあらゆる場で存在感のある演技を披露している。
また、雑誌の連載や執筆活動も数多くこなし、女優とは別の一面も見せている。

 

 

■崔 洋一（映画監督）

 

1949年、長野県出身。 76年『愛のコリーダ』（大島渚監督）などの助監督を務め、1983年『十階のモスキート』で映画監督デビュー。
93年『月はどっちに出ている』で日本アカデミー賞などの映画賞を総なめにする。96年に韓国留学。
主な作品『いつか誰かが殺される』『花のあすか組！』『Aサインデイズ』『マークスの山』 『犬、走る DOG RACE』『豚の報い』『刑務所の中』『クイール』『血と骨』など。
最新作『カムイ外伝』は2009年１０月公開。 現在、日本映画監督協会理事長。

 

同部門には今年318作品（36カ国）の応募があり、その中から選りすぐりのノミネート13作品（10カ国）を 映画祭にて上映します。審査員の3名には、13作品から最優秀賞（環境大臣賞）を1作品選出していただき、 6月20日（日）に開催される本映画祭の授賞式にて発表いたします。

 

「チャレンジ25キャンペーン」とは

これまでの地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス６％」から、よりCO2削減に向けた運動へと生まれ変わり展開するものであり、オフィスや家庭などにおいて実践できるCO2削減に向けた具体的な行動を「6つのチャレンジ」として提案し、その行動の実践を広く国民の皆様に呼びかける国民運動です。

 

http://www.challenge25.go.jp/