ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア 2011

トップ　＞　NEO JAPAN プログラム

日本の若き映像作家、
彼らの溢れんばかりの才能をとくとご覧あれ！

灯花

The Light

助川勇太／Japan／7:14／Animation／2010

吹雪によって電柱から落ちてしまった電灯と、その灯りのぬくもりの中で芽吹いた一輪の花との「きずな」を描いた物語です。冬の厳しい寒さのなかで、お互いに共感しながら必死で寄り添う二人の姿を見守ってください。

わかれもの

Lost to Found

古新舜／Japan／24:00／Drama／2011

片田舎の駅に集う人たちは、皆何かを無くしていた。友人とのお揃いのストラップ、行きつけのお店から消えた恋人、幼いころに会わずして別れた異国の父親——。そんな人たちを繋ぐのは数々の〈おとしもの〉であった。

Refresh

安藤隼人／Japan／5:05／Drama／2010

人間がストレスを感じたとき、どうやってリフレッシュするか？そしてそのストレスのはけ口がなくなって、フラストレーションが溜まったときに人間はどうなっていくのか？ということをコミカルに描いた作品です。

ガクセイプロレスラー

The Student Wrestler

今成夢人／Japan／22:00／Documentary／2010

帝京大学を中心とした学生プロレス団体「SWSガクセイプレレス」に密着したドキュメンタリー。リングの上でしか獲得することの出来ない喜びを身体に刻み込んでいく男達の物語。

このマークの作品には、性描写・暴力描写などが含まれています。

セピア色のとけい

Sepia Clock

きのしたがく／Japan/Italy／8:00／Animation／2010

時計職人の父と幼い娘の心の歯車のおはなし。

雪の花

Snow Flowers

小野寺昭憲／Japan／25:00／Drama／2009

時代の波に翻弄される団塊世代の光と影を、切ない夫婦の道行きの中に描いた本格派ドラマ「雪の花」。原作はハリウッドでも活躍する秋吉里香子の書き下ろし短編小説で、第３回Yahoo!文学賞受賞作品。