6月23日 iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ会場 イベントレポート
2016年06月23日
いよいよ1か月続いた映画祭も残すところあと4日! 今日からは東京・二子玉川にあるiTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズでも上映がスタートしました。
ピクサーで『TOY STORY3』や『モンスターズ・ユニバーシティ』等を手掛けた堤大介監督の新作ショートアニメ『ムーム』の上映が涙を誘ったCG-2に続き、では『熱血』、『人生のソリューション』の2本から監督と出演者の方々が登壇し、作品について大いに語っていただきました。
そして会場初日のラストを飾ったのは斎藤工さんが登壇したスペシャルイベント「ショートフィルムの可能性 by 斎藤工」! 超満員の会場では、工さんが出演された『スーパーベジタブルブギ』『ラブレター』『RESPECT』と毛色の違う3作品を上映し、彼の役者としての多面性が見られたラインナップとなりました。
登壇された斎藤工さんと『ラブレター』の井口昇監督の意向により、急きょ観客参加のQ&Aに変更となった上映後のトークイベントでは、観客の皆さんから演じる事や作品についてはもちろん、ショートフィルム=短編映画と長編映画の違いなど、鋭く切り込んだ質問もあり、工さんも時におどけて、時に真面目に一つ一つ丁寧に答えていらっしゃいました。 そして工さんからは、「今やショートフィルムはプロだけでなく、友達の結婚式を祝うためだったり、主婦が楽しみのために撮ったりと、気軽に撮れるものになった」と、ショートフィルムが既に日常の一部となってきている現状について語るシーンもあり、非常に見ごたえのあるイベントとなりました。
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