会期:2024年6月4日(火)~6月17日(月)、オンライン会場:2024年4月25日(木)~6月30日(日)

About

開催概要

SSFF & ASIA 2024 開催概要

SSFF & ASIA 2024 Outline

名称
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024 (SSFF & ASIA 2024)
開催期間
6月4日(火)~6月17日(月)
オンライン会場
4月25日(木)~6月30日(日)
上映会場
表参道ヒルズ スペースオー、ユーロライブ、赤坂インターシティコンファレンス、二子玉川ライズ スタジオ & ホール、ミカン下北、オンライン会場
※開催期間は各会場によって異なります。
上映作品
世界114の国と地域から集まった4,936本の中から、選りすぐりの約270作品を上映。
チケット
上映会場、オンライン会場ともに有料、一部イベントは無料
販売開始は4月25日(木)14:00~
主催
ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
※全てのイベント、上映作品などの情報は変更の可能性があります。

2024年度の開催テーマ

SSFF & ASIA 2024 Theme

Illuminate Your Life
~いのち 照らせ セカイ 照らせ

今年の映画祭テーマ「Illuminate Your Life ~いのち 照らせ セカイ 照らせ」のキーワードからAI生成されたヴィジュアルを基に本年度のイメージを制作しました。

Illuminate Your Life ~いのち 照らせ セカイ 照らせ

SSFF & ASIA 2024 SDGsの取り組み

SSFF & ASIA 2024 SDGs

SSFF & ASIAでは、チケットやフライヤーといった印刷物の配布を2020年からデジタル化。小さなことからSDGsを実現していく映画祭として展開します。
また、引き続き「ダイバーシティ」や「戦争と生きる力」をテーマにしたプログラム展開、「地球を救え!」をテーマに選出されるアワード、Ladies foe Cinema Projectなど、映画祭を通じてフィルムメイカーと参加者がSDGsを考えるきっかけを創出してまいります。

 

SDGs

ショートフィルムとは?

What is Short Film?

ショートフィルムとは、長いもので30分前後、短いものはわずか1分ほどの映画作品です。SSFF & ASIA のオフィシャルコンペティションでは、25分以内の作品を公募の条件としています。

短尺とはいえ、ドラマ、アニメーション、ドキュメンタリーなど多彩な持ち味の作品があり、短い尺だからこそできる映像表現や、ウィットに富んだ物語が数多く制作されています。

ジョージ・ルーカス、フランシス・フォード・コッポラ、スティーブン・スピルバーグなど、その歩みをショートフィルムからスタートしている監督も少なくありませんし、著名な俳優が出演している作品も多数あります。

また、ショートフィルムは若手映像作家が力を養うためのフォーマットであり、映画祭はまさにその登竜門といえます。未来の映像作家たちの可能性に、この映画祭で触れてみませんか。

本映画祭の歩み

Background of the SSFF & ASIA

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 】
米国俳優協会(SAG )の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999 年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。 2001 年には名称を「ショートショートフィルムフェスティバル( SSFF )」とし、 2004 年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。

また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア( SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「 SSFF & ASIA 」を総称として映画祭を開催しています。

また、2018 年に映画祭が 20 周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019 年 1 月には、 20 周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、 2019 年の映画祭より、インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門およびノンフィクション部門の各優秀賞 4 作品が、 2022 年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。 SSFF & ASIA は映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。

開催メッセージ

Message

東京都知事からのメッセージ

東京都知事 小池百合子

東京

「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2024」の開催に当たり、共催者である東京都の知事として、御挨拶申し上げます。
今回で26年目となる「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」は、今やアジア最大級の国際短編映画祭へと成長しました。若さと才能にあふれる映像クリエイターのメッセージが、短い時間に凝縮されています。数多くの才能がこの映画祭を跳躍台に、東京から世界へ羽ばたいていることを、とても嬉しく思います。
「Cinematic Tokyo部門」は、「東京」をテーマに様々なジャンルから独創的な作品が集まり、素晴らしいものとなりました。撮影地が東京というだけでなく、東京を感じさせる題材、イマジネーションされた東京など、東京にまつわる多様な視点が交錯します。東京には、洗練された都市環境や、江戸から続く歴史・文化などが脈々と受け継がれています。このコンペティションが回を重ねることで、その多彩な魅力を、より鮮明に、世界中の方々に知っていただけることでしょう。
そして、「サステナブル・リカバリープロジェクト」の作品は、持続可能な都市の実現を目指す東京の街や、そこで暮らす都民、街を訪れた観光客の方々の様子などを映し出しています。物語の面白さと共に、持続可能な未来に向けて進化していく東京を実感していただければ幸いです。
 国際情勢は、刻一刻と変化する不安定な状況にあります。相次ぐ戦争や深刻さを増す気候変動など、将来を脅かす危機も高まっています。そうした中で、映画は私たちに感動や生きる喜びを与え、心に潤いをもたらし、人々のつながりを深めてくれます。これは、危機を乗り越える際の大きな力にもなっていくことでしょう。この映画祭を通じて、映画が紡ぎだす夢や希望が、多様性に満ちた明るい社会を実現する推進力となっていくことを期待しています。
結びに、関係者の皆様の御尽力に敬意を表し、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2024」の成功を祈念して、御挨拶といたします。

東京都知事

小池百合子

実行委員会委員長
別所哲也からのメッセージ

別所哲也

 短い時間で描かれる作品だからこそフットワーク軽く、「今」を映し出し、フィルムメイカー一人一人の想いが率直に表現されるショートフィルムには、戦争や災害、移民、ジェンダーといったフィルムメイカーが目の当たりにしている世界の「今」が集結しています。  続く紛争や災害のニュースで始まった今年、 映画祭は、『Illuminate Your Life ~いのち 照らせ セカイ照らせ』をテーマに、「いのち」や「人生」、「生活」と、それを取り巻く「セカイ」を照らし出す各作品を発信し、作品を通じて観る人自身の生活や人生にもライトをあて、共感や発見、感動が生まれる場、そして世界へと目を向けるきっかけを作たいと考えています。

 映画祭史上初となる、全編全てをAIが制作したショートフィルムや、パレスチナの難民キャンプを舞台にした物語、ミサイル攻撃を生き残った人々のスマートフォンフッテージから制作されたドキュメンタリー、宗教や文化の違いを背景に描かれるダイバーシティを訴えかける作品など、「いのち」や「LIFE(人生)、(生活)」を描く作品が多く集まった今年の映画祭。
SSFF & ASIAは昨年、クリエイターのアセットマネジメントを行うプラットフォームLIFE LOG BOXを立ち上げ、2024年の映画祭に向けてはこのプラットフォームを通じて作品公募を行うなど、進化を続ける映画祭として新しい試みを開始。

 今年は、これまで映画祭に参加してきたクリエイターたちの作品と、配給会社やオンラインプラットフォーム、放送局、映画祭を結び付け、双方にとってのビジネスチャンスを創出するべく、オンラインマーケットを映画祭として初開催します。

 世界の「今」を感じ、進化を続ける映画祭をぜひ体験しに来てください!

フェスティバルアンバサダー
LiLiCoさんからのメッセージ

LiLiCo

今年も短編を大いに楽しむ季節がやって来ました!
もちろんご覧いただいているのは年中でしょうけど、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアではこれらの短編を囲んで、新しい仲間を増やしたり、素敵な出会いが出来るときです。
限られた分数の中でどう世界をアッと驚かせたり、感動させたり、行ったこともない国の文化を知れたり、地球のために大切なことを学んだり….。
ショートフィルムの可能性はエンドレス。
でもそれらをどのようにみんなに伝えてくれるのかがクリエイターのみなさんの見せどころであり、見させていただく側がわくわくするところです。
今年もイベントが盛り沢山です。
常連のみなさんとまた会える楽しみ、そして今年こそはショートフィルムの世界に浸るぞ、と決めたあなたをもちろん熱く歓迎します。

映画祭オフィシャルSNSナビゲーター

シネマンション

シネマンション

映画好きが集まり、好き勝手にしゃべり倒すYouTubeチャンネル。RaMu、ジャガモンド斉藤、あんこの3人がMCを務め、新旧気になる映画情報を発信している。

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ダイスケおじさん

ダイスケおじさん

今年もSNSナビゲーターという大役を任せて頂き大変光栄に思っております。
柔らかく優しい目線でわかりやすくイベントやショートフィルムを紹介出来たらと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
映画好きと映画に関わる人や物や事柄を繋げていくイベント「D EXPO」のプロデュースをしております。Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE(BSSTO)では『映画とお菓子の方程式』というそれはもうお菓子なコラムを書かせていただいております。そちらも合わせてよろしくお願いいたします

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DIZ

一人でも多くの人に映画の素晴らしさを伝えるために、フリーランスで活動する映画アクティビスト。「ウェス・アンダーソンの世界展」「ナイトメア・アリーへようこそ」など、体験型映画イベントを主催したり、映画・ドラマ配信サービスのSNS企画編集やコピーライティング、さまざまな作品の評論を寄稿したりと、枠にとらわれずに日々活動しています。

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株式会社iすくりーん代表中山安美

株式会社iすくりーん代表中山安美

神奈川県出身。1991年生まれ。
2015年よりアイドルグループの一期生として活動しながら主要メンバーとしてメジャーデビューを経験した。
グループ卒業後インフルエンサーとして情報発信を行いながら動画制作を始め、2021年11月に映像制作会社、株式会社iすくりーん設立。タレントのマネージャー業や撮影、編集を担当する。

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Filmarks

Filmarks

「いい映画と出会おう。」をテーマに2012年にスタートした、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス。現在レビュー数、1億件突破。 2017年よりTVドラマ、2020年よりTVアニメの取り扱いも開始しました。
映像作品のレビューをチェック・投稿できる機能をベースに「作品の鑑賞録」や「観たい作品のメモ・備忘録」「作品の感想や情報をシェアして楽しむコミュニケーションツール」として利用できます。
また、2021年より映画館で名作を上映するプロジェクト「プレチケ」も運営しています。

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Asian Movie Pulse

Asian Movie Pulse

アジア映画のあらゆる側面を、客観性と映画に対する深い愛情で紹介するウェブメディア。できるだけ多くの映画製作者にインタビューし、彼らの作品に対する考えや目的を示そうと努めています。また、アジア圏の俳優、プロデューサー、クルー、より広い業界で働く人々と接点を持ち、アニメ、テレビドラマ、本、漫画、音楽なども紹介しています。

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ホッピービバレッジ株式会社

日鉄興和不動産株式会社

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