会期:2024年6月4日(火)~6月17日(月)、オンライン会場:2024年4月25日(木)~6月30日(日)

BRANDED SHORTS

BRANDED SHORTS

BRANDED SHORTS 概要

About BRANDED SHORTS

日本で唯一の国際的な広告映像部門

従来のコミュニケーションプランニングだけでは、顧客とのエンゲージメント醸成が難しくなってきた時代。 企業と顧客とのコミュニケーションも大きく変化し、昨今、動画マーケティングに力を入れる企業が増えてきています。 特にブランデッドムービーと呼ばれる映像は、「生活者にとっての価値(エンターテイメント性や有益性)」と 「企業やブランド側からのメッセージや理念」を両立出来る コンテンツとして、注目を集めています。

2016年、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)では、 このブランデッドムービーを国際短編映画祭としての独自の基準を設け、 それらの作品を集める公式部門「BRANDED SHORTS」を設立しました。 日本で唯一の国際的な広告映像部門として、ブランデッドムービーの可能性を創造し続けています。

今年は世界中から集まった747のエントリー作品の中からインターナショナル部門、ナショナル部門のノミネート作品を発表しました。その中から、審査員により8つの視点をもとに選定、審査された最も優れたブランデッドムービーを表彰する「Branded Shorts of the Year」を、6月12日(水)に実施する「BRANDED SHORTS 2024」にて発表いたします。また、同日は、審査員による審査員トークセッションを開催し、今年の傾向やBRANDED SHORTSの可能性などを語っていただきます。 そして今年13回目を迎える観光映像大賞も、6月12日(水)に実施する「BRANDED SHORTS 2024」にて観光映像大賞 観光庁長官賞を発表いたします。

また人材採用に繋がるブランディングを目的とした作品にフォーカスを当てたHR部門 supported by Indeedのノミネート作品も発表され、その中から、HR Best Awardが選出され、セレモニーで発表されます。さらにセレモニーでは、昨年より設立したDeloitte Digital Awardの発表もいたします。

各種アワード

Awards

インターナショナル部門
Branded Shorts of the Year

8つの視点(必然性、認識変化力、シェアラブル、メッセージ力、視聴維持力、オリジナリティ、時代性、視聴後の想起力)から、最も優れた海外の作品に授与される賞。

ナショナル部門
Branded Shorts of the Year

8つの視点(必然性、認識変化力、シェアラブル、メッセージ力、視聴維持力、オリジナリティ、時代性、視聴後の想起力)から、最も優れた海外の作品に授与される賞。

HR部門 supported by Indeed
HR Best Short Award

人材採用に繋がるブランディングの観点で「Purpose」、「企業の魅力」、「メッセージ」、「視聴維持」、「オリジナリティ」、「視聴後の想起」の審査基準で、最もエンゲージメント性の高い映像へ授与される賞。

Deloitte Digital Award

「デジタルと人間らしさの融合」をテーマに、 Purpose(存在意義)、New(新奇性)、Design(デザイン性)、Human Experience(人の体験・体験価値)、 Engagement(愛着)の5つの指標から特に優れた作品に授与される賞。

観光映像大賞 観光庁長官賞

日本全国47都道府県で制作された観光プロモーション映像・映画・ビデオの中から、“観光振興”という観点で最も創造性、振興性、話題性に優れた作品に観光映像大賞 観光庁長官賞が贈られます。

Branded Shorts of the Yearの審査基準

Judging Criteria(Branded Shorts of the Year)

BRANDED SHORTS 2024のインターナショナル部門とナショナル部門 ノミネート作品の中から、広告業界や、映画業界、他業界の垣根を越えて集まる審査員により、各部門よりそれぞれ「Branded Shorts of the Year」が選出されます。 審査項目(必然性、認識変化力、シェアラブル、メッセージ力、視聴維持力、オリジナリティ、時代性、視聴後の想起力)

上映・配信プログラム

Programs

BRANDED SHORTS 2024ノミネート作品、HR部門 supported by Indeed、観光映像大賞ノミネート作品が、映画祭オンライングランドシアターとABEMAで配信されます。また、6月10日(月)、11日(火)には赤坂インターシティ コンファレンスにて上映も行います。
配信期間、上映時間については、各プログラムページ、または上映・配信スケジュールをご確認ください。

インターナショナル部門

主に海外を拠点とした企業・団体や、それらの商材・活動のブランディングを目的として制作されたブランデッドムービーを公募・審査する、ショートフィルムと広告を融合した部門

ナショナル部門

主に日本を拠点とした企業・団体や、それらの商材・活動のブランディングを目的として制作されたブランデッドムービーを公募・審査する、ショートフィルムと広告を融合した部門

HR部門 supported by Indeed

ブランデッドムービーの中で、特に人材採用につながるブランディングの観点から選出された部門

観光映像大賞

SSFF & ASIAでは2012年より、創造性・振興性・話題性を含んだ観光プロモーション映像に「観光映像大賞(観光庁長官賞)」を授与してきました。 第13回目を迎える本年は、BRANDED SHORTS 2024に応募された作品の中から5本がファイナリストとして選ばれました。6月の映画祭では、ファイナリストの中から1作品が観光映像大賞 観光庁長官賞に選ばれ表彰されます。

BRANDED SHORTS ノミネート作品配信会場

ABEMA

ABEMAにてBRANDED SHORTSセレモニーの様子やBRANDED SHORTSノミネート作品などを配信します。
視聴方法や配信スケジュールは、こちらをご覧ください。

オンライングランドシアター

BRANDED SHORTSノミネート作品などを配信します。
視聴方法や配信スケジュールは、こちらをご覧ください。

イベント

Events

6.10 [ Mon ]

6.10[ Mon ] 16:00-17:00
BRANDED SHORTS X FUTURE 〜TikTok縦型ショートフィルムにおけるブランディングメソッド〜

企業や行政とカスタマーのコミュニケーションツールとして、TikTokにフォーカスを当てます。TikTok for Business Japan Creative Director 橋本 剛典さんとサイバー・バズ メディア局局長・to buy編集長 海野 萌さんと一緒にTikTokの特徴、企業や行政のコンテンツ事例を振り返りながら、ブランデッドムービーのTikTokでの展開について考えます。

6.10[ Mon ] 17:30-18:30
BRANDED SHORTS X FUTURE 〜グローバルなAI×映像の最新事情〜

パルコ初の生成AI広告「HAPPY HOLIDAYSキャンペーン」をクリエイティブディレクターとして制作されたLA在住のSTUDIO D.O.G GK 代表 木之村美穂さんとプロデューサーである株式会社TYO の馬詰正さんをお迎えして、アメリカを中心に世界で活発になっているAI × 映像やGenerative AI広告の最新事情をご紹介します。映像生成AIによる広告制作やブランディングの可能性を探ります。

6.10[ Mon ] 19:00-19:30
ロシュ・ダイアグノスティックス
「あるべきものが無かったら、人生はどう変わるだろう。ブランデッドムービーで伝える『検査の重要性』」

診断の革新によりヘルスケアの未来を創るロシュ・ダイアグノスティックス株式会社が、「検査の重要性」を心に訴える表現方法として製作したブランデッドムービーを紐解きます。
企業として「伝えたいメッセージ」と、「伝わる為のストーリー」をいかに融合させこれまで3部作のブランデッドムービーを製作してきたか?
本年度のBRANDED SHORTSノミネートに選出された、『検査薬で見えてくる未来を、もっと』を題材に、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の代表取締役社長兼CEO 小笠原 信氏、映画コメンテーターLiLiCo氏を迎えお話を伺います。

6.11 [ Tue ]

6.11[ Tue ] 14:30 – 15:30
観光映像が導く地方誘客の可能性

コロナ禍を経て着実に回復してきた観光需要。ただ、その一方で回復には地域差があるとの指摘もされています。

本イベントは、政府が新たな「観光立国推進基本計画」でも示したキーワード「地方誘客」に着目し、映画祭代表で観光庁 VISIT JAPAN 大使の別所哲也が、映像による観光ブランディングがもたらす効果や可能性を、和歌山大学観光学部教授で日本国際観光映像祭総合ディレクターの木川剛志氏と株式会社JTB総合研究所 担当部長の武田道仁氏をゲストに迎え、事例も紹介しながら学ぶことができる観光プロモーションを担う方必見のセミナーです。

6.11[ Tue ] 16:00-17:00
企業版ふるさと納税を活用した地方創生映画製作とPR

クリエイターの発掘育成を目的としたミラーライアーフィルムズと秋田市、寄附企業が共創し、エンタメの力で地方を盛り上げる取組の仕組みや今後の展望を紹介。企業版ふるさと納税を検討している企業や自治体、地方創生に関心があるクリエイターの皆様必見のセミナーです。

「参画屋の仔羊たち」:
秋田市の大学生が映画のプロからの指導を受けて制作した地域特別製作作品。「個性」をテーマにした、大学生のフレッシュな感性が詰まった作品。
「MIRRORLIAR FILMS Season5」:
2023年夏に秋田市で制作した、竹中直人監督「たてこもり」と、大橋裕之監督「変哲の竜」を収録するオムニバス映画

6.12 [ Wed ]

6.12[ Wed ] 13:30 –
BRANDED SHORTS 2024 セレモニー

今年で9回目を迎えたBRANDED SHORTS。今年は世界中から集まった747のエントリー作品の中からインターナショナル部門:14作品、ナショナル部門14作品がノミネートされました。その中から、5名の審査員により8つの視点をもとに選定、審査された最も優れたブランデッドムービーを表彰する「Branded Shorts of the Year」を発表いたします。
他にも「デジタル」と「人間らしさ」の融合を表現するブランデッドムービーに贈るDeloitte Digital Award、人材採用に繋がるブランディングを目的とした作品にフォーカスを当てた「HR部門 supported by Indeed」から選ばれるHR Best Short Award、観光推進を目的とした第13回観光映像大賞 観光庁長官賞を発表いたします。
また授賞式の中では、完全栄養食「BASE FOOD」を開発・販売するベースフード株式会社が、「一人ひとりが自分らしく輝くことのできる明日へ」をテーマとした、 初製作のブランデッドムービー『父を、乗せて。』のプレミア上映と舞台挨拶を致します。
授賞式に先立ち、審査員による審査員トークセッションを開催し、今年の傾向やBRANDED SHORTSの可能性などを語っていただきます。

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Deloitte Digital

Indeed Japan株式会社

日鉄興和不動産株式会社

ベースフード株式会社

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

BRANDED SHORTS メディアパートナー

株式会社AbemaTV

Forbes JAPAN