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『BRANDED SHORTS 2024』審査員長 高崎卓馬さん、浅井雅也さん、雨無麻友子さん、木村健太郎さん、箱田優子さん5名が就任
2024.05.16
マーティン・スコセッシさん、ライアン・ゴズリングさん、堺雅人さんら出演作品含む全35作品を審査 セレモニーでは山崎紘菜さん、村上淳さん出演ブランデッドムービー初公開!
本日、審査員総勢5名の発表と共に、世界の企業や団体から集まった747本の応募作品から選ばれたノミネート作品が新しい未来のテレビ「ABEMA」で無料配信開始となります。
今年のインターナショナル部門には、マーティン・スコセッシ監督・主演『ウェブサイトを作ろう』(Squarespace)や、ライアン・ゴズリング主演『カレラを求めて』(TAG Heuer)、ナショナル部門には堺雅人さん出演の『Share The Challenge できないことは、みんなでやろう。「紅丸」篇』(丸紅株式会社)もノミネート。
6月10日(月)、11日(火)、12日(水)に上映が行われ、6月12日(水)に行われるBRANDED SHORTSセレモニーで各優秀賞が発表されます。また、同日、審査員によるパネルディスカッションや、完全栄養食「BASE FOOD」を開発・販売するベースフード株式会社が、「一人ひとりが自分らしく輝くことのできる明日へ」をテーマに初製作したブランデッドムービー『父を、乗せて。』のプレミア上映と舞台挨拶を致します。
AI、TikTok、ふるさと納税などマーケティング担当が気になる最新事例を交えたセミナーイベントも連日開催
さらに、6月10日(月)には ブランデッドムービーの未来について、主にアメリカを中心とした世界のAI✖︎映像の最新事情を見ながら考える「BRANDED SHORTS X FUTURE〜グローバルなAI×映像の最新事情〜」、 生活者にとっての価値と企業やブランド側からのメッセージを両立するコンテンツをTikTokを活用して発信する秘訣を探る「BRANDED SHORTS X FUTURE 〜TikTok縦型ショートフィルムにおけるブランディングメソッド〜」、ロシュ・ダイアグノスティックスによる「ロシュ・ダイアグノスティックス「あるべきものが無かったら、人生はどう変わるだろう。ブランデッドムービーで伝える『検査の重要性』 、6月11日(火)には、「観光映像が導く地方誘客の可能性」、「企業版ふるさと納税を活用した地方創生映画の製作とPR」の6セミナーを開催いたします。
BRANDED SHORTS 2024 審査員
審査員長
高崎卓馬(クリエーティブ・ディレクター)
dentsu japan グロースオフィサー /エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター
2023年、3度目のクリエーター・オブ・ザ・イヤーを受賞、など国内外の広告賞、受賞多数。
主な仕事に、サントリーオールフリー、オランジーナ、アセロラ、JR東日本 行くぜ、東北。
P&G ボールド 洗濯大名、アイリスオーヤマ 要正直、など。映画「PERFECT DAYS」(WimWenders監督)では企画・脚本・プロデュースを担当し、世界87カ国での公開されている。カンヌ国際映画祭最優秀男優賞、米国アカデミー賞国際長編ノミネート。
著書に小泉今日子の親衛隊の少年たちの青春を描いた小説「オートリバース 」や、小説「はるかかけら」、広告スキルをまとめた「表現の技術」、絵本「まっくろ」などがある。J-WAVEでは、毎週金曜深夜「BITS &BOBS TOKYO」MCを担当。
浅井雅也(Droga5 Tokyo, Part of Accenture Song チーフクリエイティブオフィサー)
日本とアメリカで培われた視点や、クリエイティビティとイノベーションを中心にした課題解決のアプローチが世界的に認められ高い評価を受けている。2007年に日本人初のアジアベストクリエーターに選出。以後東京とロサンゼルスを拠点に活動し、2017年に博報堂最年少グローバルクリエイティブディレクターに就任。2021年よりDroga5 Tokyo設立メンバーとして参画。代表作のApple「Shot on iPhone」はCannes LionsグランプリやGrand Clioなど多数受賞。これまでに合計100を超える国内外の賞を受賞している。2018年 Forbes Japan誌「世界を変える39人のデザイナー」、2019年「40 under 40: Young Leaders in APAC」に選出。2020年にはCampaign Asiaが選ぶ「Creative Person of the Year」に選ばれた。
雨無麻友子(株式会社スタジオねこ 代表取締役 /映画プロデューサー)
1994 年東京都⽣まれ。映画祭の主宰を経て、株式会社 L D S 映像事業部にてドラマ・映画 のプロデュースに携わる。退社後、株式会社スタジオねこを⽴ち上げ、2020年11⽉にプロデュース作品・本広克⾏監督映画「ビューティフルドリーマー」が公開、その後多くの映画・ ドラマ作品を手掛ける。2021 年度、PFF セレクション・メンバーを務める。近年の作品として Netflix「トークサバイバー」TX ドラマ「量産型リコ」「旅するサンドイッチ」、映画「ジャパニーズスタイル」、映画「⽣きててごめんなさい」など、オリジナル作品を多くプロデュースする。昨年度、経済誌『Forbes』が、グローバルで展開するプロジェクト「30 UNDER 30」にて、世界を変える⽇本⼈「30 UNDER 30 JAPAN 2023」を受賞。
木村健太郎 (博報堂 執行役員インターナショナルチーフクリエイティブオフィサー、博報堂ケトル ファウンダー)
博報堂にて戦略からエグゼキューションまでを統合して作り上げるスタイルを開発し、2006年に博報堂ケトルを設立。共同CEO兼ECDとして革新的なキャンペーンやブランデッドコンテンツを量産する。2017年からは博報堂本社のグローバルビジネスをリードするチーフクリエイティブオフィサーとして世界各国を飛び回っている。国内外の広告賞では10のグランプリを含む150を超える受賞歴を持ち、カンヌなどの国際広告賞審査経験は30回以上。直近はロンドン国際広告賞のフィルム部門審査員長、アジア太平洋広告祭のブランデッドコンテンツ部門審査委員長などを務めた。共著に「ブレークスルー ひらめきはロジックから生まれる」。2024年はカンヌラインオズでデジタルクラフト部門審査員長を務める。
箱田優子 (映画監督)
茨城県生まれ、東京藝術大学美術学部絵画科卒。AOI Pro.を退社後、CluB_A所属となる。クボタ『クボタが支える』シリーズ、日本マクドナルド 月見バーガー『わかってるよ』、サントリー金麦シリーズ、コンコルドシリーズ等、CMディレクターとして数々のCMを手がける。2019年『ブルーアワーにぶっ飛ばす』で長編映画デビュー。Netflixシリーズ『ヒヤマケンタロウの妊娠』、NHK夜ドラ『ユーミンストーリーズ 冬の終り』では連続ドラマの監督も務める。 ’21 ACCフィルム部門クラフト賞(ディレクター)、第22回上海国際映画祭アジア新人部門最優秀監督賞受賞。
『父を、乗せて。』 山崎紘菜主演、村上淳共演作品 世界初公開!
日本/ 15:00 / 2024/ 広告主:ベースフード株式会社
出演 山崎紘菜、村上淳、辻しのぶ、永⾕咲笑、ほか
監督/脚本 常盤司郎
父の実家がある過疎地で、タクシードライバーとして働くあかね。今までやりたい仕事もなく、なんとなく生活してきた彼女が、初めて仕事のやりがいを見つけ、そこが自分の居場所になっていた。 しかし父は、そんな娘を心配のあまり怒ってしまい、それ以来互いの気持ちはすれ違ったままだった。 そんなある日、父が突然帰省し、娘のタクシーに乗車する。 戸惑う娘、昔と変わらず不機嫌な父・・・二人を乗せて走るタクシーが、やがて辿りつく場所とは。
BRANDED SHORTS 2024 上映・配信作品(抜粋)
ノミネート作品は6月10日(月)~12日(水)には赤坂インターシティにて上映。
また、本日より、新しい未来のテレビ「ABEMA」で無料配信開始。 https://abema.tv/video/title/221-277
6月12日(水)のBRANDED SHORTSセレモニーでは各部門受賞作品が発表され、模様は「ABEMA」で独占生配信も行われます。
●インターナショナル部門作品 (抜粋)
マーティン・スコセッシ監督&出演
『ウェブサイトを作ろう(Marty & Francesca Make a Website)』
アメリカ / 3:51 / 2024/ 広告主:Squarespace
アメリカのウェブサイトビルダー、Squarespace。
巨匠マーティン・スコセッシとその娘フランチェスカがSquarespaceでウェブサイトを作ると一体どうなる?
ライアン・ゴズリング主演
『カレラを求めて (The Chase for Carrera)』
オーストラリア / 5:16 / 2024/ 広告主:TAG Heuer
とあるアクション映画のセット。小道具担当のスタッフ(ヴァネッサ・バイヤー)が主演のライアン・ゴズリングからTAG Heuer Carreraの腕時計を回収しようとするが彼は拒否をする。そこから始まる腕時計をめぐるアクション・エンターテインメント。
●ナショナル部門作品 (抜粋)
堺雅人出演
『できないことは、みんなでやろう。「紅丸」篇』
日本/ 1:30/広告主:丸紅株式会社
武士・敵陣・ゾンビ・怪獣が仲間になり、さらに大きなものに立ち向かう胸熱ストーリー。ファイナルファンタジーの神曲「ビッグブリッヂの死闘」や、東宝「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」(2001)のキングギドラ復活、大河ドラマ真田丸ともかぶる主人公堺雅人さんの赤揃えの鎧、ゾンビ、隕石のSF CGなど、さまざまな人の「好き」が詰め込まれ、「できないことを、みんなでやっている。」
青山テルマ出演
『docomo30周年記念ムービー 「もしも史」』
日本/2:46/2024 /広告主:株式会社NTTドコモ
タイトルは「もしも史」。公衆電話で電話をする男から始まり、平成サラリーマンがショルダーフォン、バブル期の女性たちが携帯電話、ガングロギャルがガラケーなど、さまざまな当時を代表する人々が、その時代の通信手段とともにコミュニケーションを歌とダンスで繋いでいく。歌を歌うのは、ドコモのCMの「そばにいるね」でブレイクした青山テルマ。そこからさらにスマホ、VRと時代は進み、最後は現在へ。今まで出てきた全ての人々が舞台に立ち、30年間の「もしもしの歴史」を歌とダンスで届け、人をつなぐことで元気をつないできたドコモの姿勢を伝える。
シシド・カフカ出演
『FIRESIDE TALKS Kavka Shishido & el tempo
「火と、森と、音楽と」』
日本/4:54 /2023 /広告主:ファイヤーサイド株式会社
ミュージシャン・⼥優として活躍するシシド・カフカ。
都会を抜け出しバンドメンバーと共に、奥多摩のキャンプサイトへ。
⾃然に圧倒されながら、抜群のチームワークで⽕を焚きはじめる。
⾳楽、仲間、⽇常、そして未来のこと。⽕を囲んで語るうち、話は熱を帯びていく。
やがて⼀⼈が薪をスティックがわりに叩き出すと、いつの間にかシシドの表情はel tempoのコンダクターへ ⼒強いリズムが森に⼼地よく響き渡っていく。
【BRANDED SHORTS 2024 セミナーイベント】
◆6月10日(月)16:00 – 17:00
BRANDED SHORTS X FUTURE 〜TikTok縦型ショートフィルムにおけるブランディングメソッド〜
【登壇者】
橋本 剛典(TikTok for Business Group Head , Creative Solutions)
海野 萌(サイバー・バズ メディア局局長・to buy編集長 )
企業や行政とカスタマーのコミュニケーションツールとして、TikTokにフォーカスを当てます。TikTok for Business Group Head , Creative Solutions 橋本 剛典さんとサイバー・バズ メディア局局長・to buy編集長 海野 萌さんと一緒にTikTokの特徴、企業や行政のコンテンツ事例を振り返りながら、ブランデッドムービーのTikTokでの展開について考えます。
URL https://www.shortshorts.org/2024/event/future-2/
◆6月10日(月)17:30 – 18:30
BRANDED SHORTS X FUTURE〜グローバルなAI×映像の最新事情〜
【登壇者】
木之村 美穂 (STUDIO D.O.G GK 代表)
馬詰 正 (株式会社TYO プロデューサー)
パルコ初の生成AI広告「HAPPY HOLIDAYSキャンペーン」をクリエイティブディレクターとして制作されたLA在住のSTUDIO D.O.G代表 木之村美穂さんとプロデューサーである株式会社TYO の馬詰正さんをお迎えして、アメリカを中心に世界で活発になっているAI × 映像やGenerative AI広告の最新事情をご紹介します。映像生成AIによる広告制作やブランディングの可能性を探ります。
URL https://www.shortshorts.org/2024/event/future-1/
◆6月10日(月)19:00 – 19:30
ロシュ・ダイアグノスティックス「あるべきものが無かったら、人生はどう変わるだろう。ブランデッドムービーで伝える『検査の重要性』
【登壇者】
小笠原 信(ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
代表取締役社長 兼 CEO )
LiLiCo(映画コメンテーター/SSFF & ASIA アンバサダー)
診断の革新によりヘルスケアの未来を創るロシュ・ダイアグノスティックス株式会社が、「検査の重要性」を心に訴える表現方法として製作したブランデッドムービーを紐解きます。企業として「伝えたいメッセージ」と、「伝わるストーリー」をいかに融合させこれまで3部作のブランデッドムービーを製作してきたか?本年度のBRANDED SHORTSノミネートに選出された、『検査薬で見えてくる未来を、もっと』を題材に、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の代表取締役社長兼CEO 小笠原 信氏、映画コメンテーターLiLiCo氏を迎えお話を伺います。
URL https://www.shortshorts.org/2024/event/roche-diagnostics/
◆6月11日(火)14:30 – 15:30
観光映像が導く地方誘客の可能性
【登壇者】
木川 剛志(和歌山大学観光学部教授、日本国際観光映像祭総合ディレクター)
武田 道仁(株式会社JTB総合研究所 担当部長)
別所 哲也(映画祭代表)
コロナ禍を経て着実に回復してきた観光需要。ただ、その一方で回復には地域差があるとの指摘もされています。
本イベントは、政府が新たな「観光立国推進基本計画」でも示したキーワード「地方誘客」に着目し、映画祭代表で観光庁 VISIT JAPAN 大使の別所哲也が、映像による観光ブランディングがもたらす効果や可能性を、和歌山大学観光学部教授で日本国際観光映像祭総合ディレクターの木川剛志氏と株式会社JTB総合研究所 担当部長の武田道仁氏をゲストに迎え、事例も紹介しながら学ぶことができる観光プロモーションを担う方必見のセミナーです。
URL https://www.shortshorts.org/2024/event/tourism/
◆6月11日(火)16:00 – 17:00
企業版ふるさと納税を活用した地方創生映画の製作とPR
「MIRRORLIAR FILMS Season5」:2023年夏に秋田市で制作した、竹中直人監督「たてこもり」と、大橋裕之監督「変哲の竜」を収録するオムニバス映画
「参画屋の仔羊たち」:秋田市の大学生が映画のプロからの指導を受けて制作した地域特別製作作品。「個性」をテーマにした、大学生のフレッシュな感性が詰まった作品。
クリエイターの発掘育成を目的としたミラーライアーフィルムズと秋田市、寄附企業が共創し、エンタメの力で地方を盛り上げる取組の仕組みや今後の展望を紹介。企業版ふるさと納税を検討している企業や自治体、地方創生に関心があるクリエイターの皆様必見のセミナーです。
URL https://www.shortshorts.org/2024/event/furusato-tax/
【登壇者】
伊藤 主税(株式会社and pictures 代表取締役)
平田 啓介(株式会社NTTドコモ 東北支社スマートライフ部長)
栗原 エミル(株式会社アウトクロップ 代表取締役 / プロデューサー)
松本 トラヴィス(株式会社アウトクロップ 取締役 / ディレクター)
横山 美鈴(秋田市 企画財政部人口減少・移住定住対策課 主席主査)
別所 哲也(映画祭代表)
<BRANDED SHORTS 2024開催概要>
期日:2024年6月10日(月)~12日(水)
時間:上映プログラム、イベントにより異なります。
詳細はウェブサイト参照
会場:赤坂インターシティ コンファレンス
内容:①ノミネート作品上映:6月10日(月)~12日(水)
②セミナーイベント:6月10日(月)および11日(火)
③BRANDED SHORTSセレモニー:6月12日(水)
(作品上映、審査員トークおよび受賞発表、プレゼンテーション)
チケット: ①上映プログラム 1,500円
②セミナーイベント 1500円 ※一部無料イベントあり
③セレモニー 第1部2,000円/第2部2,000円/通し券3,000円
Peatixよりお申し込みいただけます:https://shortshorts2024branded0612.peatix.com/