会期:2024年6月4日(火)~6月17日(月)、オンライン会場:2024年4月25日(木)~6月30日(日)

Warmth in a Puddle

Warmth in a Puddle

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オンライン配信あり

換気扇の音だけがこだまする薄暗い部屋で、青年は一匹の魚と出逢う。
歪なかたちをしたその魚は、どこか青年自身に似ている気がした。

ぐったりとしていた魚は突然大きく跳ね上がると、
中空をゆらゆらと浮遊しながら窓の外へ。
路上の水たまりに消えていく魚を見つめていた青年は、
ある不思議な空間へといざなわれていく。
ひとりぼっちで、どこまでも暗いその世界は
どこか青年の心象風景に似ていた。

監督自身から見える世界の「生きづらさ」を
幻想的なアニメーションで表現した短編作品。

監督
崎村 宙央
時間
0:10:08
日本
ジャンル
アニメーション
2024
出演者
橘内良平

Director

監督

崎村 宙央

2001年生まれ。映像作家、アニメーション作家。高校在学中に短編アニメーションを手探りで制作したことをきっかけに、映像作品の制作を始める。手描きアニメーション・3DCG・実写撮影をすべて独学で学び、それらを複雑に組み合わせた独自のワークフローにより、自身の頭の中にある感覚や残像をユニークな映像として表現している。
2019年に制作した短編アニメーション『蝉の声、風のてざわり』は、「WIRED CREATIVE HACK AWARD 2020」にてグランプリを受賞、「22nd DigiCon6 JAPAN」にてYouth Goldを受賞、「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2020 U-25 プロジェクト」にノミネートされるなど高い評価を受けた。また、2021年2月にはAppleのPR「Macの向こうから」に採用された。
その後、2021年4月にはNHK「沼にハマってきいてみた」に出演。
2021年6月にはアニメーション制作に参加した大塚製薬 カロリーメイトの WebCMが公開。YouTubeにて総再生回数が1000万回を超える大反響となる。
 2022年7月には新作短編アニメーション『The Swamp (All That I Can't Leave Behind)』を発表。「2022 アジアデジタルアート大賞展 FUKUOKA」 にて学生カテゴリー / 動画部門 優秀賞を受賞、「恵比寿映像祭2023」へ出展されるなど、評価される。
 現在は、九州大学芸術工学部メディアデザインコースに在学しながら、映像作家、アニメーション作家としての活動を加速させている。映像監督志望。

Cast

出演者

橘内良平

filmarks

Screening

上映

リアル

上映会場スケジュール予約
表参道ヒルズ スペース オー2024.06.06 [Thu] 15:30-17:20(上映80min+Q&A30min)

オンライン

配信スケジュール視聴
オンライン グランド シアター2024.06.01 [Sat] - 06.30 [Sun]

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