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食べて寄付!映画祭PRボランティアが表参道で「戦争と生きる力プログラム」supported by 赤十字の
チャリティプレートを体験
2024.05.13
表参道にある「カフェ ル・ポミエ」では今年も、SSFF & ASIA 「戦争と生きる力プログラム」supported by 赤十字とコラボをしたチャリティプレートを6月30日まで提供中。
映画祭PRボランティアが今年もプレートを体験し、レポートします!
原宿駅から新緑が美しい表参道の並木道を真っすぐ5分ほど。表参道ヒルズの向かいにある日本看護協会ビル2階に「カフェ ル・ポミエ」があります。店先には表参道を眺めることができるテラス席もあり、都心に居ながらリラックスできるカフェ。ヘルス&ビューティを叶えるをコンセプトとしていて、新鮮な野菜がたっぷり摂れる食事やフレッシュフルーツを使ったロージュースなどを楽しめます。
今回体験したチャリティプレートも、「健康と美を追求した」もの。野菜がふんだんに使われていてとてもヘルシーです。柔らかいリーフがたっぷりの「グリーンサラダ」、スパイスの爽やかさとくるみの香ばしさがニンジンの甘さを引き立てる「キャロットラぺ」、デイルとケッパーが香る「サーモンのカルパッチョ」そしてメインは、「アボカドと低温スチームチキン 黒オリーブソースのタルティーヌ(フランス式オープンサンドイッチ)」です。お店の方によると、このタルティーヌは、お店で一番人気の料理とのことでした。熟し具合がベストのアボカドが柔らかいチキンを覆うようにのって見た目もインパクト大です。アボカド好きにはたまらない一品。トロっと口の中で溶けてしまう絶妙な状態のアボカドとヘルシーな蒸しチキンの相性は抜群。黒オリーブのソースがとてもいいアクセントで美味しかったです。
このチャリティプレートは、SSFF & ASIA 2024の開催に合わせて、6月30日までカフェ ル・ポミエの協力を得て行っている期間限定メニューです。この売上の5%が日本赤十字社の活動資金として寄付されます。
毎日のように戦争のニュースを見るようになった昨今。犠牲になっている人々の苦しみや痛みを考えると悲しくなります。日本にいる私たちにできることは限られていますが、チャリティプレートを食べて、寄付もされる仕組みは微々たる支援かもしれませんが、アクションしやすい貢献だと思います。ドネーション(寄付)が定着している欧米ではよく行われている貢献のしくみなので、もっと浸透するといいなと個人的に思っています。
映画祭と赤十字が展開する「戦争と生きる力プログラム」。カフェではウィンドーラッピングや店内ポップで、そのプログラムをPRしています。
「戦争と生きる力プログラム」supported by 赤十字は、6月1日~30日までオンライン上映、6月9日には表参道ヒルズで上映されます。作品を通して、争いに巻き込まれた人々の人生や思いに触れると、胸が痛くなります。しかし目を背けてはいけないのだと改めて思わせてくれる作品ばかりです。今回はオンライン、オフライン上映含め、9作品を見ることができます。詳細は、こちらです!
戦争と生きる力プログラム supported by 赤十字 – ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2024(SSFF & ASIA 2024) (shortshorts.org)
【カフェ ル・ポミエ】