会期:2024年10月17日(木)~10月27日(日)、オンライン会場:2024年9月26日(木)~11月7日(木)

About

開催概要

はじめに

Introduction

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、本日、オンライン会場を皮切りに、秋の国際短編映画祭をスタートします(東京都共催)。
10月の都内各会場での上映、イベントについても本日チケット予約および販売を開始いたしました。
10月17日(木)には赤坂インターシティ コンファレンスにて「ショートドラマと広告の最前線」を探るBRANDED SHORTSのトークイベント、10月22日(火)~24日(木)にはユーロライブ、10月25日(金)~26日(土)には東京都写真美術館、10月27日(日)にはユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて、SSFF & ASIA 2024グランプリ=ジョージ・ルーカスアワードを受賞した、森崎ウィン監督の『せん』をはじめ、各部門優秀賞や選りすぐりのノミネート作品を一堂に集め、上映します。
さらに、東京国際映画祭(TIFF)が新設した「ウィメンズ・エンパワーメント部門」と連携し、世界の女性監督によるプログラムや、ナビゲーターを務める菊地凛子さん主演作品『風の音に悩まされる』も特別上映します。北村匠海さん初監督作品『世界征服やめた』ワールドプレミアイベントや、今年のグランプリを獲得したミュージカルショートフィルム『せん』の脚本と作詞を手掛けた演出家・脚本家、上田一豪さんとWOWOWプロデューサーの射場好昭さんを迎えてのトークセミナー、トラウデン直美さんが登場するMILBON BEAUTY MOVIESのトークイベントにも注目です。
また、スイスと日本の国交160周年を記念し『スイス特集:日本を見つめるスイス』、韓国ショートプログラムと盛りだくさんな企画を展開いたします。

開催概要

SSFF & ASIA 2024 Screening in Autumn Outline

期日および会場

9月26日(木)~11月7日(木)

<オンライン会場>
オンライン・グランドシアター 9月26日(木)~11月7日(木)
<オンラインサテライト会場>
ブリリア ショートショートシアター オンライン 9月18日(水)~6週に渡りSSFF & ASIA 2024セレクションを配信
<上映・イベント会場>
赤坂インターシティコンファレンス 10月17日(木)
ユーロライブ 10月22日(火)~24日(木)
東京都写真美術館ホール 10月25日(金)~26日(土)
ユナイテッド・シネマアクアシティお台場 10月27日(日)
<サテライト会場>
東京ミッドタウン日比谷
日比谷シネマフェスティバル
10月11日(金)~27日(日)

※プログラムにより上映開始時間が異なります。ウェブサイトにてご確認ください。

チケット
9月26日(木)よりチケット予約・販売開始※一部10月1日発売
料金
無料 ・東京都写真美術館ホールでの上映、イベント
・MILBONイベント、東京都セミナー
・日比谷シネマフェスティバルでの上映
・ブリリア ショートショートシアター オンラインでの配信
オンライン会場 国内:2000円/ 海外:12USD
上映会場前売り 一般1,500円※ペア割あり
学⽣/シニア(60歳以上)/ 障がい者割引1,200円
未就学児(小学⽣未満) 無料
上映会場当日券 一般1,800円※ペア割あり
学⽣/シニア(60歳以上)/ 障がい者割引1,500円
未就学児(小学⽣未満) 無料
有料
※こちらの2イベントのチケット料金は3,000円となります。
・BRANDED SHORTS presents【ごっこ倶楽部 × こねこフィルム 特別セッション】トッププレイヤーに学ぶ PRとショートドラマの最前線
・北村匠海 初監督!『世界征服やめた』ワールドプレミア上映イベント
※本イベントチケットはローチケで10/1(火)18:00に発売開始します。

ショートフィルムとは?

What is Short Film?

ショートフィルムとは、長いもので30分前後、短いものはわずか1分ほどの映画作品です。SSFF & ASIA のオフィシャルコンペティションでは、25分以内の作品を公募の条件としています。短尺とはいえ、ドラマ、アニメーション、ドキュメンタリーなど多彩な持ち味の作品があり、短い尺だからこそできる映像表現や、ウィットに富んだ物語が数多く制作されています。
ジョージ・ルーカス、フランシス・フォード・コッポラ、スティーブン・スピルバーグなど、その歩みをショートフィルムからスタートしている監督も少なくありませんし、著名な俳優が出演している作品も多数あります。また、ショートフィルムは若手映像作家が力を養うためのフォーマットであり、映画祭はまさにその登竜門といえます。未来の映像作家たちの可能性に、この映画祭で触れてみませんか。

本映画祭の歩み

Background of the SSFF & ASIA

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 】
米国俳優協会(SAG )の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999 年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。 2001 年には名称を「ショートショートフィルムフェスティバル( SSFF )」とし、 2004 年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。
また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショートフィルムフェスティバル アジア( SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「 SSFF & ASIA 」を総称として映画祭を開催しています。
また、2018 年に映画祭が 20 周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019 年 1 月には、 20 周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、 2019 年の映画祭より、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞 4 作品が、 2022 年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。 SSFF & ASIA は映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。

主催

ショートショート フィルムフェスティバル アジア実行委員会

後援

J-WAVE

共催

東京都

提携企画

東京国際映画祭

協力

有限会社 ディレクト・ネットワークシステムズ