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スイスショート特集:日本をみつめるスイス
24.10.26[ Sat ] 13:30-15:00
- リアルイベント
- オンライン配信なし
2024.09.20
情熱の刀鍛冶や江戸時代の超能力。スイス人監督がみつめる日本の魅惑のストーリー
広島発・日本刀に恋して刀鍛冶になったスイス⼈ジョハンを追うドキュメンタリー『ジョハン、炎のダイアローグ』、江戸時代を舞台に超能力で判明する三角関係をコミカルに描く『晴れて成仏』、雨の降り続く近未来・東京の不思議な物語『TOKYO RAIN』。
スイスと日本の国交樹立160周年の今年、スイス⼈監督が日本を舞台に描くショートフィルム3作品から魅惑の日本を再発見
します。
上映後には、特別ゲスト『ジョハン、炎のダイアローグ』より、外国⼈として初の刀鍛冶職⼈となったジョハン・ロイトヴィラーさんと、その姿をドキュメンタリー作品で追ったロマン・ゲラ監督が特別登壇。作品の制作背景やジョハンさんの刀鍛冶としての想いをお聞きします。
Guests
ゲスト
Johan Leutwiler(ジョハン・ロイトヴィラー)
【プロフィール】
アルプス山脈の真ん中、スイスの南部ヴァレー州のモンテー出身のジョハン・ロイトヴィラーは、17歳の時に日本刀に魅せられて以来、34歳となった現在までその伝統工芸に人生の半分を捧げている。
広島の庄原市で弟子入りし、刀鍛冶を目指し、5年におよぶ修業を経たのち、2024年文化庁の作刀許可を所得。伝統工芸の素晴らしさを伝えるべく、日本の伝統美術にすべてを捧げます。在日スイス大使館が行っているコミュニケーション・プログラム「Vitality.Swiss」のアンバサダーとしても活躍中。
Romain Guélat(ロマン・ゲラ監督)
【プロフィール】
スイスのジュラ州で生まれ育つ。
1992年にパリ高等映画学校(ESEC)の修了資格を取得。 その後スイス・ジュネーブのRTS(Radio Télévision Suisseスイス国営ラジオテレビ局)に就職。多数のルポルタージュやドキュメンタリー作品を制作。
今日では主に2012年から共同制作者として関わっている番組「Passe-moi les Jumelles 双眼鏡かして」に精力を注ぐ。
1994年からはモントルージャズフェスティバルのライヴを多数プロデュースし、スイス生まれの音楽グループ(カルーゼルやザ・ヤング・ゴッズ)、そして国際的な音楽グループ(ミューズなど)のビデオクリップやライヴも手がけている。
日本には1997年に初来日し、そのことが現在まで絶え間なく続く、写真やルポルタージュなど多岐にわたる、彼の日本関連作品制作意欲へのきっかけとなる。
これまでに芸者、相撲、日本の電車などを手がけた。
Outline
イベント概要
- 日時
- 24.10.26 [Sat] 13:30-15:00
- 場所
- 東京都写真美術館ホール
- 料金
- 無料
- 参加方法
どなたでも無料でご視聴いただけます。
*当日券あり。詳細は「チケット情報」ページをご参照ください。- リマインド通知
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