日本博とショートショート フィルムフェスティバル & アジアの主催・共催特別企画について
今年で24年目の開催を迎える米国アカデミー賞公認 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、令和4年度日本博主催・共催型プロジェクトとして、国内外の映像関係者、監督、作家達と一緒に「日本の美」を考える企画を実施いたします。
Project 1
ショートフィルム
『おかあの羽衣』令和3年度の日本博事業では、日本各地に眠る文化や物語のエッセンスを抽出し短編小説に昇華するプロジェクトを実施し、沖縄県、熊本県、広島県を舞台にした3つのショートストーリーが生まれました。
そのなかで、沖縄県の組踊 銘苅子をモチーフとした短編小説「おかあの羽衣」(高橋 久美子著)が、平 一紘監督によりショートフィルム化され、オンラインを通じて世界配信もスタート致します。
今年5月15日に本土復帰50周年を迎えた沖縄県に、ぜひ思いを馳せてください。Project 2
Discover Beauty
「Discover Beauty/美の発見」をテーマに、日本の「美」に着目しつつ、アイヌ文化に焦点をあてたシンポジウムを行うほか、日本を含む世界の「先住民」や「地域の祭り」をテーマにそれぞれの文化の「美」を紹介するショートフィルムの配信・上映を行います。
Project 3
日本各地の
ストーリー創作若手の小説家に日本古来の昔話・民話などをモチーフにした短編小説を執筆頂くプロジェクト。今回は岩手県、静岡県、福岡県に焦点をあてます。
2022年10月に開催予定のSSFF & ASIA 2022 秋の国際短編映画祭では、執筆を行った作家の方々をお招きしてのパネルディスカッションの開催を行うほか、ショートストーリーを原作にしたショートフィルムの製作も行われます。Project 4
日本各地のストーリー 公募プロジェクト
当映画祭が展開する短編小説公募プロジェクト「Book Shorts」で、日本全国から作品を募集します。
テーマは、「日本各地に伝わる昔話やおとぎ話、民話、小説などの<二次創作>」。
本公募によって、過去の物語に込められた、古来から受け継がれる日本人の美徳や知恵、日本の美のエッセンスを再発見する機会を創出します。
8月~12月に公募を行い、令和5年3月に大賞作品を発表。作品は英語翻訳し、オンライン上で海外にも発信します。Project 5
日本の地方体験
環境省が「日本一の星空」に認定した長野県阿智村を舞台に開催される「SSFF & ASIA 2022 in ACHI」で、日本を含む世界の「先住民」や「地域の祭り」をテーマにそれぞれの文化の「美」を紹介するショートフィルムの配信・上映を行います。
2023.06.06
2023.05.11
2023.03.28
2022.10.19
2022.10.17
日本各地のストーリー創作プロジェクト:静岡県を舞台に作家の乘金顕斗さんが執筆した短編小説「海の見える街で私たち」を公開しました。
2022.10.14
2022.09.29
2022.06.20
2022.06.17
2022.05.19
2022.05.19
2022.05.15
2022.05.15
令和4年度日本博主催・共催型プロジェクトプロジェクトページオープン