自分の居場所を求めて旅に出た8歳のアレックスと、同じく自分探しのたびを続ける一郎。砂漠で運命的に出会った2人。そして2人が踏み出す小さな一歩―。
黒沢清監督作「叫」(2007)や、クリント・イーストウッド監督作「硫黄島からの手紙」(2006)など世界をまたにかけ幅広く活躍し続ける、俳優・伊原剛志氏が企画・脚本・製作総指揮・出演の4役をこなし、全編英語でアメリカ人キャスト・スタッフとともに米・ロサンゼルスで撮影を行った話題の感動作。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2009」のオフィシャルコンペティション ジャパン部門に堂々のノミネートを果たし、そのクオリティーの高さはお墨付き!長篇ロードムービーとして企画されたこの作品。今回ご紹介するのは、その長篇の序曲とも言うべき主人公2人の出会いまでを綴った物語となっています。
また今回「A LITTLE STEP」本編上映の他、メイキングの上映、そして監督として参加された中村哲平氏にもご登場いただき、製作秘話を語っていただきます。
「A LITTLE STEP」特別上映&トークイベント
■日時:2009年9月20日 19:00~20:30
■会場:ブリリア ショートショート シアター
(横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F)
■参加費:当日 2,500円/前売 2,200円/年間パスポート会員 2,000円
■チケット販売:9月2日午前10時よりシアター窓口、またはウェブサイト上で販売スタート
■ウェブサイト:www.Brillia-SST.jp
■お問い合わせ:045-633-2151
※「A LITTLE STEP」の上映は9月16日~10月15日まで、「Short Shorts 3プログラム」にて随時行っております。(上映のみ)上映スケジュールはウェブサイトをご確認ください。
伊原剛志
1963年11月6日、福岡県生まれ。
1983年、舞台「真夜中のパーティー」 にて俳優デビュー。後にNHK「ふたりっ子」で人気を博す。主な出演作は「半落ち」「ヒートアイランド」「築地魚岸三代目」「叫び」。「硫黄島からの手紙」ではバロン西役を好演しハリウッドデビュー。同作品の評価にて、日本映画批評家大賞 助演男優賞に輝く。10月3日からは、4年ぶりの舞台「ガス人間第1号」(後藤ひろひと作演、シアタークリエ)にも出演。11月14日には、水田伸生最新監督作品「なくもんか」(東宝配給)など今後も目がはなせない。
<企画意図>
3人の息子をもつ私が、ずっと親子の(父と子)の話をとりたいと考えていました。自分の思い描く親子で大事なことは、“どうやって親が子に背中を見せていけるのか?”ということではないかと思い、その物語をアメリカで、自分以外のキャストは全てアメリカ人、そして全て英語でやりたいと、この企画をあたためていました。
2年前にアメリカでショートフィルムを7本ぐらい撮っている、中村哲平と出会い、才能のある彼となら一緒にやっていけるんじゃないかと思い、まず、長編の脚本を共同で書いていました。この長編は一郎とアレックスが出会い、共にテキサスを目指しその過程で2人が成長し、運命がひも解かれていくロードムービーです。それを書いている過程で、実験的に2人が出会うまでを撮ろうと思いました。
黒沢清監督作「叫」(2007)や、クリント・イーストウッド監督作「硫黄島からの手紙」(2006)など世界をまたにかけ幅広く活躍し続ける、俳優・伊原剛志氏が企画・脚本・製作総指揮・出演の4役をこなし、全編英語でアメリカ人キャスト・スタッフとともに米・ロサンゼルスで撮影を行った話題の感動作。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2009」のオフィシャルコンペティション ジャパン部門に堂々のノミネートを果たし、そのクオリティーの高さはお墨付き!長篇ロードムービーとして企画されたこの作品。今回ご紹介するのは、その長篇の序曲とも言うべき主人公2人の出会いまでを綴った物語となっています。
また今回「A LITTLE STEP」本編上映の他、メイキングの上映、そして監督として参加された中村哲平氏にもご登場いただき、製作秘話を語っていただきます。
「A LITTLE STEP」特別上映&トークイベント
■日時:2009年9月20日 19:00~20:30
■会場:ブリリア ショートショート シアター
(横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F)
■参加費:当日 2,500円/前売 2,200円/年間パスポート会員 2,000円
■チケット販売:9月2日午前10時よりシアター窓口、またはウェブサイト上で販売スタート
■ウェブサイト:www.Brillia-SST.jp
■お問い合わせ:045-633-2151
※「A LITTLE STEP」の上映は9月16日~10月15日まで、「Short Shorts 3プログラム」にて随時行っております。(上映のみ)上映スケジュールはウェブサイトをご確認ください。
伊原剛志
1963年11月6日、福岡県生まれ。
1983年、舞台「真夜中のパーティー」 にて俳優デビュー。後にNHK「ふたりっ子」で人気を博す。主な出演作は「半落ち」「ヒートアイランド」「築地魚岸三代目」「叫び」。「硫黄島からの手紙」ではバロン西役を好演しハリウッドデビュー。同作品の評価にて、日本映画批評家大賞 助演男優賞に輝く。10月3日からは、4年ぶりの舞台「ガス人間第1号」(後藤ひろひと作演、シアタークリエ)にも出演。11月14日には、水田伸生最新監督作品「なくもんか」(東宝配給)など今後も目がはなせない。
<企画意図>
3人の息子をもつ私が、ずっと親子の(父と子)の話をとりたいと考えていました。自分の思い描く親子で大事なことは、“どうやって親が子に背中を見せていけるのか?”ということではないかと思い、その物語をアメリカで、自分以外のキャストは全てアメリカ人、そして全て英語でやりたいと、この企画をあたためていました。
2年前にアメリカでショートフィルムを7本ぐらい撮っている、中村哲平と出会い、才能のある彼となら一緒にやっていけるんじゃないかと思い、まず、長編の脚本を共同で書いていました。この長編は一郎とアレックスが出会い、共にテキサスを目指しその過程で2人が成長し、運命がひも解かれていくロードムービーです。それを書いている過程で、実験的に2人が出会うまでを撮ろうと思いました。