「ベッドあたためます」に出演の
Anthony West(左)とGeordie Taylor
Robin Jensen監督
James Blick監督
オーストラリアから「ベッドあたためます!」に出演のGeorge TaylorさんとAnthony Westさん、ノルウェーから「エクスペリメント」のRobin Jensen監督、ニュージーランドから「屋根裏の友だち」のJames Blick監督が来日してくれました!
まずはストップ温暖化部門の「ベッドあたためます!」で「ベッド暖め隊」を演じたふたりが登場。 「実際にビジネスとして成り立つと思いますか?」という質問には 「同じ方法ではないかもしれませんが、すでにイギリスのとあるホテルで、CO2削減のためにスタッフがベッドを温める、という取り組みをしていると聞きました。また、今回の作品は長編化され、TVシリーズ化もはじまっているので、映画としてはビジネス化されたと言えるかな(笑)」 TVシリーズでもぜひ見てみたいものです!
続いてはJensen監督。友人から、ある女性との情事について聞かされる男性。
「これは実験なんだ」といいながら友人が話すその女性は、聞けば聞くほど自分の妻のことのようで...?というストーリー。
観客から「一緒にこの“実験”に参加したような気持ちになりましたが、観客からはどんな反応がありましたか?」と聞かれた監督は、 「僕の母親は気に入らなかったようだね(笑)。よく観客から“彼女は本当に浮気したのか”と聞かれますが、それは絶対に言いません。それが“実験”だから」と説明してくれました。
果たして真実はどちらだったのか。作品を見たみなさんはどう思いましたか?
最後はBlick監督です。
いたずら盛りの子どもと老人の心あたたまるストーリーですが、作品には小さな子どもの他に、猫もちらっと出てきます、 客席から「子どもや猫を使うのは難しかったのでは?」と質問が。
監督は「猫に演技させるのは犬よりも難しい。子どもを使うのはもっと難しいですね(笑)。
子役の子はプロではないので、まず主人公にできるだけ近そうな雰囲気の子どもを捜しました。またあまり“演技”をしてほしくなかったので、できるだけ素を出してもらいました」と話してくれました。