Asia International & Japan Aプログラム(A&J-A)上映後、ちょっとダークでミステリアスなアニメーション作品、「POSSIBLE WORLD」(可能世界)の監督と声優さんたちが、客席からの質問に答えてくれました!
全編英語のセリフで進んでゆくこの「POSSIBLE WORLD」ですが、主人公の声を担当したクリストファーさんと、友人の「ケイ」役を担当したスコットさんが、とても流暢な日本語で「主人公を演じたクリストファーと申します」、「この人の頭を殴った役です」とそれぞれコメントしてくれたのには意表を突かれました。
CGデザイナーである大森監督は、ふだんはテレビのオープニングやキャラクターデザインを作っているそうですが、物語のある映像作品を作るのが大好きで、今回のような作品を自主制作しているとのこと。
客席から今回使用したソフトを聞かれると 「LightWave 3Dという3Dソフトでキャラクターを動かし、背景はAdobeのイラストレーターで描き、AdobeのAfter Effectsという編集ソフトで合成しました」と説明してくれました。