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【会場レポート】続々ゲストが登場、海外からの中継も!@表参道ヒルズ スペース オー会場

2020/09/22 News

本日から​​表参道ヒルズ スペース オーでの上映がスタート。
いずれも優秀賞がアカデミー賞短編部門ノミネート候補につながる部門である、オフィシャルコンペティションとノンフィクションの4プログラムをお届けしました。

連休最終日、初回のアジア & ジャパンプログラム 7​で​は、「​​記憶の息子」​ ​安藤 隼人監督と「湯沸かしサナ子、29歳」の​ ​東かほり 監督とキャスト:宇乃うめの さん、 あこ さん、 ハラミン さん 貴玖代皆さんに​、上映終了後のQ&Aにご参加頂きました。安藤監督には作品のテーマである、AI等の技術で他界した人に再会できること、デジタルやCGに対しての考えを語って頂きました。東監督と出演者の皆さんからはキャスティングや現場の裏側や役作りについてのお話をお聞きしました。

Q&Aの様子はこちらからご視聴頂けます。

 さらにアジア & ジャパンプログラム 8では、「​​MARA」より​ ​ 伊月肇  ​監督、キャストの橋野純平さんと 大島正華さん、「​​女子は敷居を跨げば七人の敵あり」からプロデューサーのLEE SECHAN さん、キャストの 宮本梨花 さんと 内山あかりさんの2組が登場。虚構の中で本物の感情がわき出る瞬間を描きたかったという、伊月監督は、キャストに撮影に向けて役柄に近しい行動をとってもらうなど徹底的した役作りを明かしてくれました。また「​​女子は敷居を跨げば七人の敵あり」は、新人の役者さんのワークショップの集大成として制作された作品だそうで、その制作過程をお話頂きました。

そして本日ラストのインターナショナル6では、スウェーデンのJimmy Olsson監督(「生きている/ALive」)と生中継でお話をお伺いしました。着想は、ポッドキャストで聞いた障害を持つ人とそのケアテイカーの実際にあったエピソードだというこの作品。障害を持つ人への一般的な視点と偏見、本当は障害など存在していないということを演じ上げたした2人の女優についてなどお話をして下さいました。

会場での上映作品をはじめ、今年の映画祭上映作品の多くは、映画祭期間中オンラインでもご視聴頂けます。

オンラインでの作品視聴はこちら