フォーカス・オン・アジア & ワークショップ

Hey-sun Ku1984年生まれ。ソウル芸術大学放送映像科卒業。「19歳の純情」のヤン・グッカ役で注目を浴び、韓国版「花より男子」等TVドラマを中心に活躍。本作品で監督デビューを飾り、2010年制作の初長編映画『妖術』では監督・脚本・音楽・出演を手がける。

Bek Shakirov and Lola Kamalova共にウズベキスタン生まれ。ファッションやグラフィックデザイン、イラストの仕事をし、作品は多数の雑誌に取り上げられた。「BIBI」はニューヨーク国際インディペンデント映画祭で上映された。

仲村 颯悟1996年生まれ。小学生の頃から、ホームビデオを手にして自主映画を取り始め、これまでに手掛けた作品は30本以上。2009年4月、（財）沖縄観光コンベンションビューロー主催の「沖縄観光ドラマコンペティション」で「やぎの散歩」が選出され、著名人らから高い評価を受ける。

Mian Adnan Ahmadパキスタン出身。11歳の時に映画を作り始める。イギリス連邦協会による映画脚本コンテストで最終選考まで残り、アメリカの大学院で映画制作を学ぶためのフルブライト奨学金を受ける。本作は、Cecil Awardsで作品賞など４つの賞を獲得。

Goo-Shun Wang1979年台湾生まれ。国立台湾大学にて地学の理学士号および理学修士号を取得。自然の壮大さ、細密さ、素朴な美しさに引かれ、その経験を通して論理的な観察力を習得する。しかし科学の世界を離れ、アートの世界に飛び込むこと決意。ニューヨークのSchool of Visual Artsで美術学修士号を取得する。

Omid Khoshnazar1981年生まれ。IRIB Faculty Animation Houseのマネージャー、International News Channelのアニメーターを務める。デビュー作の短編は『A Piece of Paradise』（2000）。2001年に制作したコマーシャルをきっかけにアニメーションの世界に入り、2002年にはInternational News Channelのアニメーターとなる。その他の作品は『White Magpie』（2003）、『This Violent Group』（2004）、『Zero Degree』（2005）など。

大眉 俊二東京の端くれにてサッカーバカな青春時代。大学、冬は雪山、夏は沖縄に籠り、海、山、空。水、草、光。無邪気に球を追いかける少年が、大地を、空気を、感じた。そして今、表現者の若葉となり大樹を目指している。

Alfonso Torre IIIデ･ラ･サール大学でコミュニケーション･アートを学んだ。映画･CM監督のエリック･マッティの下、Revolver Studiosでテクニカルディレクターを務める一方、フリーの映画編集者としても活躍。自作の短編映画全6作品で、脚本･編集･監督をこなす。