ショートショートとつながるクリエイティブコミュニティ「Moving Commmons(ムービング・コモンズ)」の第2回懇親会「Creator Drinks #2」が、2018年3月16日(金)にショートショート実行委員会のオフィスで行われました!
今回は、株式会社ejeにてVR推進部執行役員を務め、自身もVRプロデューサーとして活躍する待場勝利さんをゲストに迎え、開催された様子をお届けします!
(事務局・夏井)
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まずはアイスブレイクとして名札に自分の好きな映画を書いていただきました。
そして自己紹介タイムでは好きな映画を通じて会話が弾み、メンバーのお互いの活動の話にみなさま熱心に耳を傾けていました。
その後のピッチタイムでは各々が自己PRや質疑応答を行いました!
CGアニメーターやモーショングラフィックの作品を得意とされる方や、VJの活動を基軸に映像制作を行われている方、VR作品のディレクションを行われている方など、多岐にわたる魅力的な活動を報告されていました。
その後は皆様お待ちかねの待場さんのトークタイム!
ゲームやエンターテインメント以外の領域でVR作品の可能性について熱く語っていただきました!
中でも興味深かったのは「復活!マリンピア松島水族館 VR体験イベント」のお話です。
マリンピア松島水族館は宮城県で88年間の歴史を持ち、2015年に惜しまれながら閉館した水族館です。
待場さんの所属するejeさんでは水族館の閉館前に360°撮影を行っており、2017年に仙台にてVRを活用した同水族館の復活イベントを行いました。そこでは水族館を懐かしみ、県内、県外から老若男女の多くの方がVRを体験しに来場されたそうです。当時の思い出が思いおこされ、VRでは表現のできない匂いまでも感じた、と体験者の方々は口にしていました。VRという視覚的な疑似体験の可能性に私自身も関心を抱きました。
トークイベント後の交流時間では、待場さんの周りには常にたくさんの人が。
今回はゲストが待場さんだった事もあり、VR映像のクリエイターや制作をされている方も多い印象でした。
そしてCreator Drinks #1で意気投合し、既に一緒に作品を制作されているクリエイターの方も。
今後もMoving Commonsが多くのクリエイター同士の交流の場となり、あたらしい公共財が生まれる場として広げてまいります!
参加者していただいた皆様どうもありがとうございました!
今回お越しいただけなかった方々も、次回はぜひお会いしましょう!また告知させていただきます。
次回はまさかのゲストが!! 乞うご期待。
(事務局・夏井)
実行委員会、ディレクター等