BRANDED


What is BRANDED SHORTS?BRANDED SHORTSとは?

従来のコミュニケーションプランニングだけでは、顧客とのエンゲージメント醸成が難しくなってきた時代。企業と顧客とのコミュニケーションも大きく変化し、昨今、動画マーケティングに力を入れる企業が増えてきています。特にブランデッドムービーと呼ばれる映像は、「生活者にとっての価値(エンターテイメント性や有益性)」と「企業やブランド側からのメッセージや理念」を両立出来る コンテンツとして、注目を集めています。
2016年、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)では、このブランデッドムービーを国際短編映画祭としての独自の基準を設け、それらの作品を集める公式部門「BRANDED SHORTS」を設立しました。
日本で唯一の国際的な広告映像部門として、ブランデッドムービーの可能性を創造し続けていきます。

 

brandedshorts.jp

 

BRANDED SHORTS 2016/2017 ハイライト映像

NotesBranded Shorts of the Year 2017 受賞作品
インターナショナルカテゴリー
カナダ/3:49/2017
広告主:Take Note
監督:Chris Booth & Joel Pylypiw
広告会社:BBDO Toronto
制作会社:Skin & Bones

THE WORLD IS ONE FUTURE, JAPAN, SOUTH AFRICA, AND AUSTRALIATHE WORLD IS ONE FUTURE, JAPAN, SOUTH AFRICA, AND AUSTRALIABranded Shorts of the Year 2017 受賞作品
ナショナルカテゴリー
日本/3:00/2016
広告主:トヨタ自動車株式会社
監督:永井聡(JAPAN)・小林大祐(SOUTH AFRICA・AUSTRALIA)・井口弘一(FUTURE)
広告会社:株式会社電通
制作会社:株式会社スプーン

 

BRANDED SHORTS 2018BRANDED SHORTS 2018

企業・団体のサービス・活動、ブランディングにおける、顧客とのコミュニケーションを目的として制作された映像(ブランデッドムービー)の部門。世界中から集まった350以上のエントリーの中から、28作品(インターナショナルカテゴリー14作品、ナショナルカテゴリー14作品)がノミネート。

 

審査基準

審査基準

アジア最大級、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭として、7つの基準(シネマチック、ストーリーテリング、エモーショナル、アイデア、オリジナリティ、プロダクションクオリティ、グローバル性)を設けました。

ブランディングという視点の中で、それぞれの基準において優れている作品を「BRANDED SHORTS」として定義づけます。

SCREENING
PROGRAM上映プログラム


VR 360°2018年、当映画祭で国内の映画祭として初めて設立されたVR部門「VR SHORTS」。視聴者に「体験」を提供することができる360°の世界は、ブランデッドムービーでも有意義な方法として使われています。企業などが製作した360°で楽しむことができるブランデッドムービーのプログラムを特別上映いたします。

JURORS審査員

吉田大八
審査員長 吉田 大八 映画監督/CMディレクター

1963年生まれ、鹿児島県出身。大学卒業後、CMディレクターとして活動。
『男の子はみんな飛行機が好き』『ミツワ』などの短編を経て2007年『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で長編映画デビュー。第60回カンヌ国際映画祭の批評家週間部門に招待された。『桐島、部活やめるってよ』(2012年)で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞受賞。『紙の月』(2014年)で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞。
その他の監督作として『クヒオ大佐』(2009)、『パーマネント野ばら』(2010)、『美しい星』(2017)。最新作『羊の木』(2018)は第22回釜山国際映画祭においてキム・ジソク賞受賞。

小山薫堂
小山 薫堂 放送作家/脚本家

1964年熊本県出身。日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。「カノッサの屈辱」「東京ワンダーホテル」など斬新なテレビ番組を数多く企画。「料理の鉄人」「トリセツ」は国際エミー賞に入賞した。
2008年公開、初脚本の映画『おくりびと』で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞。作詞に「ふるさと」(第80回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲)、著書に絵本「まってる。」(千倉書房)、ライフスタイル誌のエッセイ連載など幅広く活躍。
執筆活動の他、京都造形芸術大学副学長、熊本県地域プロジェクトアドバイザーを務め、人気キャラクターくまモンの生みの親でもある。 "

椎木里佳
椎木里佳 株式会社AMF代表取締役社長


1997年、東京都千代田区生まれ。 中学3年時に株式会社AMFを創業。現在、慶應義塾大学文学部在学。総勢80名の女子中高生で組成される「JCJK調査隊」を率い、10代のマーケティング調査、アドバイス等をナショナルクライアントを中心に提供。起業家としてだけでなく、若者代表としてもメディア出演多数。

高崎卓馬
高崎 卓馬 (株)電通 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター

広告を中心に様々な領域で活動している。主な仕事に、JR東日本「行くぜ、東北」、SUNTORY「オランジーナ」「オールフリー」日本郵政「私は郵便局が大好きだ」、TOYOTA「TOYOTA GAZOO Racing」、三井不動産レジデンシャル「タイムスリップ!堀部安兵衛」、映画『ホノカアボーイ』ドラマ「戦う女」などがある。2010年、2013年、クリエーターオブザイヤー賞など国内外の受賞多数。著書に小説 「はるかかけら」(中央公論新社)、「表現の技術」(朝日新聞出版)など。雑誌Hanakoでの「勝手にリメイク!」などの連載多数。

高野文隆
高野 文隆 (株)アサツー ディ・ケイ
クリエイティブ・ディレクター/コミュニケーション・アーキテクト

戦略からアウトプットまで一貫してデザインする部局コミュニケーション・アーキテクト本部に所属。マスとデジタルを横断した次世代型のキャンペーンを得意とする。2014年、1-10との戦略的業務提携により、デジタルクリエイティブに特化した専門チー「NOIMAN」を立ち上げ、全体統括を務める。受賞歴にカンヌライオンズ、ONE SHOW DESIGN、ニューヨークフェスティバル、アドフェスト (アジア太平洋広告祭) 、スパイクスアジアなど多数。カンヌライオンズ2016 サイバー部門/2014 プロモ&アクティベーション部門 日本代表審査員。ショートショート フィルムフェスティバル 2012 アジア&ジャパン部門に自身の短編作品「KAKUZATO」が選出。

長谷部守彦
長谷部 守彦 (株)博報堂 エグゼクティブクリエイティブディレクター

1986年学習院大学卒、博報堂入社。コピーライター、CMプランナーを経て現在に至る。クリエイティブディレクターとして、国内およびグローバル広告キャンペーンを多数手がける。Cannes Lions、Spikes Asia、AdFest、One Show、 D&AD、Dubai Lynx、AD STARS審査員を経験。今年で、CM制作30年。2014年、映画監督として自身の作品を劇場公開、カナダ国際映画祭をはじめ、6つの国際映画祭で受賞。

森本千絵
森本 千絵 コミュニケーションディレクター/アートディレクター

株式会社goen°主宰。コミュニケーションディレクター・アートディレクター。武蔵野美術大学客員教授。ʼ99年武蔵野美術大学卒業、博報堂入社。ʼ06年史上最年少でADC会員となる。ʼ07年goen°設立。NHK大河ドラマ「江」、朝の連続テレビドラマ小説「てっぱん」「半分、青い。」のタイトルワークをはじめ、Canon、KIRINなどの企業広告、松任谷由実、Mr.Childrenのアートワーク、映画・舞台の美術、動物園や保育園の空間ディレクションなど活動は多岐に渡る。ʼ11年サントリー「歌のリレー」でADCグランプリ初受賞。伊丹十三賞、日本建築学会賞、日経ウーマンオブザイヤー2012など受賞多数。

柳沢翔
柳沢 翔 映像監督

1982年鎌倉生まれ。多摩美術大学美術学部油画専攻卒業。THE DIRECTORS GUILD所属。 2016年資生堂「High School Girl?」がカンヌ国際広告祭、Clio Awards、One Showの世界三大広告祭すべてでゴールド受賞。 翌年、SIE「GRAVITY DAZE2/重力猫」が同じく世界三大広告祭ですべてでゴールド受賞。アドフェストFilm部門ブランプリほか、受賞多数。 海外ではPRETTY BIRD(US)、BLINK(UK)、INSURRECTION(FRANCE)に所属。

山戸結希
山戸 結希 映画監督

2015年、第24回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞受賞。2016年、乃木坂46、Little Glee Monster、RADWIMPSのMVを監督し、小松菜奈・菅田将暉W主演映画『溺れるナイフ』が全国ロードショーされ異例のヒットを記録。2017年、ブルボン「アルフォート ミニチョコレート」、カネボウ化粧品「suisai」の広告映像も手がけている。


AWARDアワード

Branded Shorts of the Year

国際短編映画祭の視点として設けた、7つの基準(シネマチック、ストーリーテリング、エモーショナル、アイデア、オリジナリティ、プロダクションクオリティ、グローバル性)を元に、広告業界・映画業界など業界の垣根を超えて集まった9名の審査員により、インターナショナルカテゴリー、ナショナルカテゴリーから1作品ずつBranded Shorts of the Year が選出されます。

SUNRISE CineAD Award

『映画をコミュニケーションメディアに』を理念のもと、全国の映画館でシネアドを展開する株式会社サンライズ社。 BRANDED SHORTSとサンライズ社は、「生活者にとっての価値(ストーリー性・エンタテインメント性)」と「企業側のブランドメッセージ」を両立し「人の心を動かす広告」を表現するブランデッドムービーを日本に根差すべく、最もシネマチックなブランデッドムービーに贈られる「SUNRISE CineAD Award」を新設いたしました。
条件を満たした授賞作品については、国内でシネアドを上映致します。

 

Branded Shorts of the Year
インターナショナルカテゴリー

ブランデッドショート部門の作品のなかで、7つの視点(シネマチック、ストーリーテリング、エモーション、アイデア、オリジナル性、プロダクションクオリティ、グローバル性)から、最も優れた海外の作品に贈られる賞。

Branded Shorts of the Year
ナショナルカテゴリー

ブランデッドショート部門の作品のなかで、7つの視点(シネマチック、ストーリーテリング、エモーション、アイデア、オリジナル性、プロダクションクオリティ、グローバル性)から、最も優れた国内の作品に贈られる賞。

SUNRISE CineAD Award

BRANDED SHORTSは、『映画をコミュニケーションメディアに』を理念に全国の映画館でシネアドを展開する株式会社サンライズ社と共に、最もシネマチックな作品へ「SUNRISE CineAD Award」を授与いたします。

条件(※)を満たした授賞作品については、国内でシネアドを上映致します。


EVENTイベント

モノガタリの力
企業がもつ「らしさ」と社会をつなげる物語作り

ブランデッドムービーが持つストーリーテリングの力にフォーカス。BRANDED SHORTS 2017で審査員をつとめたコラムニストの犬山紙子さんをはじめ、「ダウンタウンDX」などゴールデン番組を演出してきた西田二郎さん、電通クリエーティブディレクター中尾孝年さんら各界からのゲストによるトークイベント。

6月6日 14:00 - 15:30 アンダーズ 東京 Andaz Studio

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ネスレシアターDAY

ネスレ日本オリジナル作品や、SSFF & ASIAが厳選した世界のショートフィルムなどを、すきま時間に無料で楽しめるWeb映画館「ネスレシアター」。そんなネスレシアターでこれまで配信された作品の中から選りすぐりのショートフィルムを特別上映とミニトークイベントを実施

6月6日 19:00 - 20:20 アンダーズ 東京 Andaz Studio

詳細はこちら

ショートフィルムの魅力

ショートフィルムの魅力 powered by ネスレ日本
様々な視点から語る 新しいエンターテインメントのカタチ

黒木瞳氏(ネスレシアター配信作品『わかれうた』監督)、LiLiCoさん、別所哲也が、それぞれの視点からショートフィルムの魅力や可能性を語るイベント。

6月13日 13:30 - 14:40 BASE Q

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トークイベント & 授賞式

トークイベント & 授賞式

先進的なクリエイティブに関するセミナー、Branded Shorts of the Year、新設のSUNRISE CineAD Awardの発表、またBRANDED SHORTS 2018 審査員によるトークセッションも開催。

6月13日 15:10 - 18:00 BASE Q

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