1955年富山県生まれ。
76年、向井寛の主催する獅子プロに助監督として入社。
81年監督デビュー。『コミック雑誌なんかいらない!』(86)がニューヨーク映画祭・カンヌ映画祭で絶賛され注目を集める。以降『木村家の人びと』(88)、『病院へ行こう』(90)、『僕らはみんな生きている』(93)、『お受験』(99)、『秘密』(99)、『陰陽師』シリーズ(01、03)、『バッテリー』(07)など数々の話題作を発表。『壬生義士伝』(03)では日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、『おくりびと』(08)は、第81回米国アカデミー賞にて日本映画初の外国語映画賞受賞をはじめ、多くの賞を受賞した。
1985年生まれ 兵庫県出身。
2004年女優デビュー後、数々のドラマに出演。’06年「アジアンタムブルー」にてスクリーンデビューを果たす。 その後「未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」「チェスト!」「砂時計」などで主演を務める。 女優だけでなく、アーティストとしてもその才能を発揮している。今までに、3枚のアルバム、シングルをリリースし、'08年公開の「チェスト!」では、主題歌、劇中曲を全て担当し、最新アルバム「pf」では、初の全曲作曲に挑戦した。
宮城県出身 昭和音楽短期大学卒業。
82年『修道女アンジェリカ』でオペラデビュー。翌年東宝ミュージカル『ナイン』に出演、84年ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』に出演し注目を集める。以後、定評ある歌唱力と魅力的なキャラクターでTV、CF、舞台と活躍。97年版の『レ・ミゼラブル』から“テナルディエの妻”役を好演。93年『ブラをはずして』96年『やせる想い』とエッセイを上梓、00年『虹が生まれた日』(映画、【ポケットモンスター】主題歌)、02年『さくら』(NHK連続テレビ小説挿入歌)、98年アルバム『MY LOVE』、07年『メモリー☆森公美子ミュージカル・ベスト』をリリース。06年米人気ドラマ『The Suite Life』出演、08年~09年NHK連続テレビ小説『だんだん』出演。09年4月からNHKアニメ『おじゃる丸』エンディングテーマや同年4月1日から放送のテレビ東京『毎日かあさん』主役の声出演及び主題歌をリリース。
1944年生まれ。
71年、ロンドンで日本人初のファッション・ショーを開催。近年は、ファッション・デザイナーの枠を超えプロデューサーとして世界各地でイベントを開催。05年「愛・地球博」の開幕イベントや、07年1月東京ドームにおいて「KANSAI SUPER SHOW 太陽の船」の監督・総指揮を務め、前代未聞の大イベントとして大喝采を浴びる。昨年は東京開催で好評を得た「熱き心展~寛斎元気主義~」を徳島でも開催。
5月23日にインドネシアにて「FESTIVAL OF LIFE~いのちの祭り~」を開催。北海道洞爺湖サミットにおける会場及び社交行事の総合プロデューサー、東京芸術文化評議会評議員、東京オリンピック・パラリンピック招致委員会顧問、大学の客員教授を務める等、幅広いジャンルで活躍中。
受賞経歴もある映画監督であり、脚本家、国際映画祭のプログラマー、コンサルタント、そして「How NOT To Make A Short Film: Secret From A Sundance Programmer」(Hyperion出版)の著者でもある。
世界的に著名なサンダンス映画祭のプログラマーも務め、15年のプログラマー経験で15000本ものショートフィルムを選考した経緯から、ショートフィルムのエキスパートとして世界で有名である。またパーム・スプリングス国際短編映画祭、サンパウロ短編映画祭などで、講演ゲストや審査員を務めた。
01年から06年までのサンダンス映画祭在籍中、アフリカ系アメリカ人映画監督を応援するThe Blackhouse Foundationの設立に尽力を尽くした。またロサンゼルスを拠点としたRMM Film Consultingを設立し、ショートフィルムの映画監督たちをサポートし続けている。
*五十音順、敬称略