賑わいトーク、続きまして
「Jansoree- The Unbearable Heaviness of Mama's Nagging(小言)」のJung-yol choi監督、主演のKim hi-yongさん、撮影監督のLee hyon-binさん、メイクのLee So-hiiさん、そして「夢堕ち」の井上英昭監督がいらっしゃいました。
「Jansoree」は子を思う母の気持ちを描いた優しい作品です。
主演のKimさんは作中では "立派なおふくろさん" なのですが、
Q&Aでお見かけすると 作中とは打って変わってきれいなお方。びっくりでした。
そんなKimさんに客席からは「息子さんはいらっしゃいますか?」との質問が。
Kimさんは
「はい。高校3年になる息子がいるのですが、作品とは違って私は小言を言わないように努力しています。つい言いたくなるのを壁を叩いたりしてこらえていますが(笑)」と、並々ならぬ努力のもよう。子を思う母の気持ちも、子にやきもきする気持ちも世界共通なのかもしれません。
そして最後に「夢堕ち」の井上英昭監督のお話を伺いました。
サイエンスホラーとも言うべき本作品。
ネタバレに関わることなので詳しくは申し上げられませんが、客席からはクライマックスの撮影手法についての質問が挙がりました。井上英昭監督によると、
「普通はグリーンバック(緑の背景のスタジオ内)で撮影してから合成するのですが、今回は実写にこだわり、かなり長い時間をかけてコマ撮りをして 1フレーム(1秒間をさらに何十分割かしたうちのひとつ)ずつ切り抜いては貼って、と繰り返しました」とのこと。
これは例えるならクレイアニメーションを作るのと同じような作業です。
いやはや、お見事!
「Jansoree- The Unbearable Heaviness of Mama's Nagging(小言)」のJung-yol choi監督、主演のKim hi-yongさん、撮影監督のLee hyon-binさん、メイクのLee So-hiiさん、そして「夢堕ち」の井上英昭監督がいらっしゃいました。
「Jansoree」は子を思う母の気持ちを描いた優しい作品です。
主演のKimさんは作中では "立派なおふくろさん" なのですが、
Q&Aでお見かけすると 作中とは打って変わってきれいなお方。びっくりでした。
そんなKimさんに客席からは「息子さんはいらっしゃいますか?」との質問が。
Kimさんは
「はい。高校3年になる息子がいるのですが、作品とは違って私は小言を言わないように努力しています。つい言いたくなるのを壁を叩いたりしてこらえていますが(笑)」と、並々ならぬ努力のもよう。子を思う母の気持ちも、子にやきもきする気持ちも世界共通なのかもしれません。
そして最後に「夢堕ち」の井上英昭監督のお話を伺いました。
サイエンスホラーとも言うべき本作品。
ネタバレに関わることなので詳しくは申し上げられませんが、客席からはクライマックスの撮影手法についての質問が挙がりました。井上英昭監督によると、
「普通はグリーンバック(緑の背景のスタジオ内)で撮影してから合成するのですが、今回は実写にこだわり、かなり長い時間をかけてコマ撮りをして 1フレーム(1秒間をさらに何十分割かしたうちのひとつ)ずつ切り抜いては貼って、と繰り返しました」とのこと。
これは例えるならクレイアニメーションを作るのと同じような作業です。
いやはや、お見事!
写真左から「Jansoree- The Unbearable Heaviness of Mama's Nagging(小言)」のJung-yol Choi監督、主演のKim hi-yongさん、撮影監督のLee hyon-binさん、メイクのLee So-Hiさん
「夢堕ち」の井上英昭監督