AJ-Dプログラムには、12日の日韓観光振興シンポジウムにパネラーとして参加した、韓国のキム・ジェヨン監督と、「宇宙家族」の田中健詞監督がゲストとして登場しました。
シンポジウムのときも満席でしたが、この日もQ&Aになると活発に手が挙がり、特にキム監督には映画の時代背景や当時の政治体制についてなど、かなり突っ込んだ質問も出て、ここでも韓国に対する関心の高さがうかがえました。キム監督も「よくご存知ですね。」とお客さんの知識の深さにちょっぴり驚いている様子。
Q&Aが終了した後も、ロビーでは両監督と談笑するお客さんの姿がたくさん見られました。
次回作について、田中監督は「今回のハチャメチャコメディと同じ監督がつくったとは思えない、すごいホラーをつくる」予定なんだとか。
キム監督は、「来年のショートショートフィルムフェスティバルにもまた来たい!」と、嬉しい言葉を残してくれました。