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ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2016 Short Shorts Film Festival & Asia 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭

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オフィシャルコンペな一日。 6月10日@横浜ブリリアショートショートシアター

2016年06月10日

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2週目に入った映画祭、今日のプログラムはすべてオフィシャルコンペティションのプログラムによる構成です!

今年世界中から集まった作品は、約6000。その中から厳選された71作品が上映されるオフィシャルコンペティションは、多種多様のショートが集まっています。 今日は、4つのプログラムすべての回にゲストがお越しくださるという盛りだくさんの一日となりました。上映後のゲストトークの様子をお伝えします。

インターナショナル部門7

1989年のブルガリアを舞台に、冷戦時のヨーロッパを描いた「CHAIN」のプロデューサー Samuel Huangさんにご登壇いただきました。

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台湾出身で、今はドイツで制作活動をされているサムエルさん。 ドイツ人の監督とともに、ドイツが東西に分断されていた冷戦時代、西側に行くためブルガリアを通って亡命を試み、生命を失った人が多くいた歴史を描きたかったと、作品への思いを話してくださいました。そして、近年では、北アフリカやシリアなどからドイツへと難民が押し寄せています。『歴史は繰り返される』、そうしたメッセージが込められているそうです。

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会場からは、「なぜプロデューサーになろうと思ったのですか?」との質問が。 監督でも脚本家でもなく、プロデューサーを選んだ理由は、ひとつの作品に集中するのではなく、同時にいくつかの作品を手がけられることが自身の好奇心に合っていたこと、そして制作に欠かせない資金集めのプロセスにも興味を持ったからだということを話してくださいました。今回の作品では、ドイツとフランスから出資を受けたそうです。日本ではまだ少ない作品制作に対する支援も、ヨーロッパ諸国のように手厚くなるといいなと感じました。

ところで、こちらのグループ7には、ロバート・デ・ニーロ主演「エリス」のスペシャル上映もあります!昔、アメリカへの入り口となる移民局が置かれていたエリス島を、ロバート・デ・ニーロ演じる男性が巡る15分のショート。その声と風景から、アメリカが移民の国であるという歴史を感じることができる素晴らしい作品です。 14日(火)にも上映がありますので、ぜひ観に来てください。

 

アジアインターナショナル&ジャパン部門1

こちらには、6人ものゲストが登場!

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喧嘩をしたカップルを通して女性の複雑な心情を描いた「FLIP FLOPS」のHaolu Wang監督。喧嘩をして、仲直りをしたいけど引き際が分からない彼女の姿を通して「失ってからでは、相手の大切さを気付いても遅い」ということを伝えたかったと話してくださいました。

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(初めに「観に来てくださって本当にありがとうございます」と 会場のみなさんに伝える主演の前川さん)

余命わずかと宣告された妻の願いからツチノコ探しをする夫婦の愛を、コミカルなシーンも織り交ぜながら綴った「Everytime We Say Goodbye」。 (写真左から)倉田健次監督、主演の前川正行さんと村上しおさん、そして今井ゆかりさんにご登壇いただきました。倉田監督は、ご自身の経験から生まれた思い入れの深い作品であることを打ち明けてくださり、日本人の死生観に挑戦するものでもあると話してくださいました。 最後のシーンを、あなたはどう受け止めるでしょうか? ぜひ、観て感じていただきたいです。

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そして、去年、第一回Book Shortsアワード受賞作品を映像化した「HANA」の岡元雄作監督です。胸が小さいことに悩む女子高校生が、ある日突然巨乳になるというストーリー。原作あっての作品づくりは初めてだったという岡元監督。短編小説を忠実に映像化すると30分ほどになるものを、15分にまとめるのに苦労されたそうです。そして、巨乳がキーであることから、美術担当の方とその再現に工夫されたエピソードも話してくださり、ステージからも会場からも笑いがおきていました。

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インターナショナル部門6

人魚と思って捕まえたものは…。終盤、鳥肌が立つ「人魚をつかまえた男」のKaitlin Tinker監督。綺麗な容姿からは想像できない、ホラー作品を手がけています。

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人魚は美しく描かれるものが多いが、なぜ作中のは怖いのかという質問に対し、「美しいものに興味はない」ときっぱり!老人の欲望を反映させた姿にしたかったと話してくださいました。また、人魚を選んだ理由については、世界各国で通じる想像上の生き物だということと、出身地・オーストラリアの人魚像をこの作品で確立したいという思いからだと話してくださいました。確かに、各国で異なる人魚像。美しいものなのか、怖いものなのか…これを機会に、比べてみるのも面白いかもしれません。

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友人の実話をもとに作品をつくったという「合唱」のKristof Deak監督。 作品にはその監督の人柄が表れるといいますが、優しい雰囲気をまとった監督を見て、子どもたちがとても愛らしく映されている理由がすぐに分かりました。 英語で脚本を書いてからハンガリー語にしたこともあり、はじめにアイデアが浮かんでから完成まで3年かかったそうです。実際の撮影は6日だったそうですが、その前に子どもたちの合唱シーンの準備と録音などで3ヶ月かかり、ポストプロダクションでも音に力を入れたため1年かかったと話してくださいました。監督こだわりの合唱シーンもこの作品の見どころのひとつです。

アジアインターナショナル&ジャパン部門8

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韓国でも北朝鮮でもない、二国を分かつ非武装地帯を描いたMinu Lee監督の「非武装地帯」。平和と朝鮮半島の統一を願って題材を選んだという監督は、事実をベースにそこで生きる「人」を描きたかったと話してくださいました。日本での上映を初めて観たということで、「ありがとうございます」と何度も感謝の気持ちを会場に伝えていました。

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男女の恋愛を描いた「幸福のうわっつら」の塩出太志監督。ワンカットで撮影された作品は、男女ともに「クソヤロウ」だということを描きたかったということ!この作品を観て、共感するのか慄いるのか…。親しい人何人かで観て、感じたことを聞き合いしたいショートです。

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