インターナショナル プログラム 7
1989年南ブルガリア、偶然出会った男女はその後訪れる結末をまだ知らない。物理的にも心理的にも人々の境界線が生まれ始めている現代と通じるものがある、忘れ去られた歴史の一節から着想を得た物語。
監督: Eicke Bettinga
イギリスのNational Film and Television Schoolで学んだ後、手がけた短編映画は数多く、他にもドキュメンタリー1本とテレビドラマ2シリーズを制作してきた。多くの受賞作のうちでも短編映画3作品がカンヌ映画祭に選出され、直近では『Gasp』(2012)が短編コンペティションのパルム・ドールにノミネートされた。