インターナショナル ショートフィルム 企画コンペティション 結果発表のお知らせ
2016年05月25日
この度は、インターナショナル ショートフィルム企画コンペティションにご応募頂き
まことにありがとうございました。応募総数1653(83カ国)から選ばれた優秀企画5作品を発表いたします。
【インターナショナル ショートフィルム 企画コンペティション 概要】
ショートショート フィルムフェスティバル & アジアはエイベックス・デジタル株式会社のサポートと受け、最大1億円の制作費を与えられるチャンスを提供する世界最大規模の企画コンペティションを実施いたします。このプロジェクトは、エンタテインメントの世界で動画ビジネス市場を牽引するエイベックス・デジタルと米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジアのフィロソフィーが合致して生まれた企画コンペティションです。 面白い企画があっても実現する事が出来ない世界中の映像作家やプロデューサーへ向けた新たな才能の発掘、その企画に対し、最大1億円の制作費を投下することによる国境を越えて世界レベルでの支援を目的のもと、ショートフィルムの企画募集を行いました。
優秀企画者
Tony Asimakopoulos(監督)
ギリシャ系の血筋をひく、モントリオール基盤の映画監督兼プロデューサー。コンコーディア大学の映画プログラムで学び、初期作品はトロント、ロカルノなどで上映。初の長編ドキュメンタリー作品『Fortunate Son』は2012年ケベックにおいて劇場公開された長編ドキュメンタリーの興行収入トップ作品の一つ。
Nikhil Iyengar(監督/脚本)
インド出身、現在はニューヨーク在住。初監督作品『Borrowd Time』はNYインド映画祭で上映。また南アジア脚本コンペティションにて次点を受賞。旅行が好きで、インド、イギリス、スペイン、そして米国などインターナショナルな環境で学んでいた。
Marina Kunarova(監督/脚本)
1973年カザフスタン生まれ。脚本家兼監督。17歳の時から映画業界に入り、15年間監督アシスタントとして働き、その後CM、ドキュメンタリー、TVシリーズ、映画、などの監督をしながら脚本も執筆していた。またJohn Trubyの脚本トレーニングプログラムも参加していた。
Harrison Macks(監督/脚本)
観客と一体感を持ち、作品を観た後考えさせるような力強いストーリーを好む脚本家兼プロデューサー兼監督。ペンシルバニア大学を卒業後、映画業界に進むためLAに移住。William Morris Endeavorの映画部で働き、その後Sycamore Picturesのクリエイティブエグゼクティブとなる。現在は監督として、多くのショートフィルムやMVのプロジェクトにたずさわっている。
Tini Wider(プロデューサー)
10年以上のキャリアを持つ、大小問わずスタッフを統括する映画プロデューサー。低予算作品から大作まで幅広い作品を手掛ける。幅広い知識で作品の制作をプロデュースし、TV番組やアニメーションなども手がける。またプロデューサーだけでなくプロダクションマネージャー、ラインプロデューサー、アニメーションコーディネーターなども兼ねる。
最優秀企画の発表は、6月2日(木)に行います。
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