国を超えて!ブリリア ショートショート シアター 6月9日レポート
2016年06月09日
心温まる作品からコメディーまで多彩なラインナップの中、
『バスタブ』Tim Ellrich(監督)
『運命のいたずら』Vasvi Ciftcioglu(監督)、
Dogus Ozokutan(監督)、Hatice Tezcan(主演) 『アグネス』Anja Lind(監督)が登壇。
実際『バスタブ』Tim監督には映画と同じような設定の写真を兄弟と撮っていたり、
『アグネス』のAnja監督にも映画同様、大好きなお兄さんがいたり、
『運命のいたずら』Dogus監督は実際の自分というものを映画にしたりしたそうです!
共通しているのは自分の中にある思い出や感情を映像化し 時には面白く
時にはハートウォーミングに作品にしてる部分が多いですね。
2つ目のプログラムの
アジアインターナショナル&ジャパン部門9では
『ウォーターベイビー』Pia Shah(監督)、Varun Shah(プロデューサー)
『朝鮮 – Korea -』呂翼東(監督)
『Blue』真壁幸紀(監督)、松本ゆりふぁ(プロデューサー、出演)が登壇。
中でもインドのPia監督の作品を見て幼少期を思い出した人も多かったのでは?
複雑な国の問題にチャレンジした呂監督。 国や国境をを超えて芯の強さを感じた作品。
真壁監督と松本さんはショートムービーならではの作り方で
シンガーでもある松本さんの楽曲の魅力を最大限に引き出していました。
3つ目のインターナショナル部門8では 満席のお客様が
各作品を頼みつつ厳しい目で投票する作品を 選んでいました。
もちろん『THE AUDITION』(コンペ対象外)の
ディカプリオ、デ・ニーロ、ピットには皆様ウットリ!
本日最後のプログラムはベルギー特集。
鬼才、ジャコヴァンドルマルの秘蔵作品など ドラマ、アニメ、コメディーとあらゆる角度で
ベルギーのショートムービーの世界を堪能していました。
6月26日まで続くショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2016
是非、東京横浜両会場に来てくださいね!!
By. JK
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