ユニークな感性が続々と!6月22日横浜ブリリアショートショートシアター レポート!
2016年06月22日
今日の横浜 ブリリア ショートショート シアター。
まるで絵本がスクリーンで動いている感覚にもなる各作品。
ロシアのお母さんをテーマにしたシンプルな作品や
映像がとても美しいフランスの『きつねとねずみの短いお話』など
どれもまた観たくなるショートフィルムばかりでした!
続いてインターナショナルプログラム-6。
コメディー、スリラー、ドラマなど、どれも個性的な作品ばかり!
中でもやはり皆様注目はグランプリを受賞したハンガリーの『合唱』
合唱団の子供たちの作戦、そして最後は見る人が
ニヤッ、スカッとする物語でしたね!
子供達もいい表情していました。
さすがグランプリ作品!
アジアインターナショナル&ジャパン部門5にはゲストが登場。
『嘘について』の三ツ橋勇二監督がゲストで登壇。
『MAN IN PHONE』のMackenzie Sheppard監督。
嘘をついている女性3人の会話。元は演劇の脚本を読んで気に入り
映像化したそうです。
客席からの質問で洗顔のシーンが印象に残ったという質問で、
女性が自分と向き合う時間がメイクを落として洗顔や肌のお手入れをしている時。
それを表現したかったそうです。
ある日、男性が目覚めると携帯の中にいた!
『MAN IN PHONE』
撮影に二日間、編集に2ヶ月を要してできた作品。
MAN IN A MOONのようにハッキリと世界観を表現したかった映像で
もしも監督が携帯の中に入ってしまったら?と質問すると
多分、映画の主人公と同じようにしているだろうと笑っていました。
最後に三ツ橋監督にショートフィルムの魅力とは?と聞いたら
『鋭さ!』とのこと。なるほど!
本日最後はWar and Power to Live Program-1 supported by赤十字。
このカテゴリーでは戦争や過去の歴史の中で人々はどのように生きて、
何を次の世代に伝えていくのかを映画を通して考えることができます。
2008年アカデミー賞短編アニメーション部門を受賞した
ジョンレノンと少年インタビュワー、貴重なやり取りをユニークな
アニメと絡めたドキュメンタリー作品も見どころの一つでした。
横浜会場のブリリア ショートショート シアターでは
映画祭期間中に公式Facebookのいいね!またはTwitterのフオロー画面を
提示して頂ければ年間パスポートが6400円に!
(通常10800円)お得なこの機会に入会して、
これからもたくさんショートフィルムをチェックしてくださいね!
いよいよ26日までのショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2016
皆様ドンドン遊びに来てくださいね!
By. JK
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