審査員決定!地球環境問題をテーマとした「地球を救え!部門」の審査員が決定しました!
2016年05月20日
「地球を救え!部門」の審査員は、アグネス・チャンさん、片岡鶴太郎さん、杉野希妃さんの3名。本部門の審査員3名は、6月2日(木)に表参道ヒルズ スペース オーにて開催されるオープニングセレモニーに登壇予定、優秀賞(環境大臣賞)1作品を発表いたします。
地球を救え!部門 審査員 ※五十音順、敬称略
アグネス・チャン(歌手、エッセイスト、教育学博士)
香港生まれ。1972年日本デビュー曲「ひなげしの花」で、一躍アグネス・ブームを起こす。1984年の国際青年年記念平和論文で特別賞を受賞後、1998年日本ユニセフ協会大使に就任し、タイ、スーダン、東西ティモール、フィリピン、カンボジア、イラク、モルドバ共和国の現状を広くマスコミにアピールする。2008年全国112ヶ所に及ぶコンサートツアー「世界へとどけ平和への歌声」を成功させ、第50回日本レコード大賞の特別賞を受賞。2016年、3月にユニセフ本部より「ユニセフ・アジア親善大使」に任命され、就任。現在は芸能活動ばかりでなく、エッセイスト、大学教授、ユニセフ・アジア親善大使、日本対がん協会「ほほえみ大使」など、知性派タレント、文化人として世界を舞台に幅広く活躍している。
片岡鶴太郎(俳優、画家)
高卒後、片岡鶴八に弟子入り。バラエティ番組をきっかけに、お茶の間の人気者に。役者としては日本アカデミー賞・最優秀助演男優賞を受賞。画家としては1995年、初の絵画展「とんぼのように」開催。以後、国内外含め数々の個展を行い、2014年より、個展「還暦紅(かんれきくれない)」を全国で巡回開催中。2015年3月、書の芥川賞といわれる「第10回手島右卿賞」を受賞。
同年7月、第32回産経国際書展にて「産経国際書展功労賞」を受賞。2016年4月より、羽田空港国内線第1旅客ターミナルにて、放送作家・小山薫堂氏とのコラボレーション作品11点を広告掲出中。画業を積み重ね、その心に奏でられた色彩は多くの人々を魅了している。
杉野希妃(女優、映画監督、映画プロデューサー)
1984年広島出身。慶應義塾大学在学中に留学先の韓国で女優デビュー。『歓待』(10年/深田晃司監督)、『おだやかな日常』(12年/内田伸輝監督)、『ほとりの朔子』(13年/深田晃司監督)など女優兼プロデューサーとして、国内外で脚光を浴びる。東京国際映画祭や台北映画祭で杉野希妃特集上映が組まれるほか、ロッテルダムなど数多くの映画祭に審査員として招待される。2014年、初めての監督作『マンガ肉と僕』が東京国際映画祭、監督第2作『欲動』が釜山国際映画祭でワールドプレミア上映され、釜山国際映画祭とおおさかシネマフェスティバルで新人監督賞を受賞。2016年には、主演兼監督作『雪女』を撮影、現在ポストプロダクション中である。
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