ミュージックVideo部門
概要 / ミュージックVideo部門
2016年に新設されたミュージックVideo部門は、ストーリーやドラマ性を感じるミュージックビデオを楽しめる部門。
映画のようなストーリーもあるけれど、音楽も楽しめるショートフィルムをご紹介いたします。
アワード
ミュージックVideo部門シネマチックアワード・・・レコード会社が制作するアーティストのミュージックビデオの中で、最もシネマ的な作品に贈られる賞。
ミュージックVideo部門 シネマチックアワード
受賞監督:松居大悟
シンガーソングライター・石崎ひゅーいの「花瓶の花」から生まれたショートストーリー。 映画「アズミ・ハルコは行方不明」で出会った三人が作るある家族のドラマ。
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松居大悟 監督 受賞コメント
石崎ひゅーいの楽曲『花瓶の花』から感じた真っ直ぐな相手への思い。それを沢山の人に届けたいという願いから、結婚式を控える家族の様々な想いを描きました。姉の結婚式を控えて祝福したいけれど寂しくて複雑な弟、意地になって気を張る父、心配するけどその思いが伝えられない姉、かつてムードメーカーだった母。それを遠くから見つめる給仕、彼女もまた家族に向き合えない悩みを抱えていて。誰かを大切に思う気持ちが人を動かして、幸せになる、そんな当たり前すぎて忘れてしまいそうになることを描きました。楽曲そのものではなく、楽曲を聞いて心が動く人を描くことで、楽曲の魅力が伝わると信じて。自分の家族への気持ちを思い出してほしいです。
- 楽曲
石崎ひゅーい - 花瓶の花
2012年デビュー。 2016年、5月18日に、約3年ぶりとなるフルアルバム「花瓶の花」のリリースが決定。 秋には、初の映画出演、原作・山内マリコ・松居大悟監督・蒼井優主演「アズミハルコは行方不明」にてスクリーンデビューも決定している。