渋谷ストリームトルクカフェでは、U-25プロジェクト2そして渋谷ダイバーシティプログラムの上映が行われました。
トルクでの上映は飲食をしながら、カフェ内でも屋外ターフの上でもご覧いただけます。
U-25プロジェクトのゲストとして登壇していただいたのは『ビヨンド・イマジネーション』の伊地知拓郎監督と『恋の数式』の小野里好監督です!
中国北京電影学院監督科に在学中の伊地知監督は北京で暮らしているときにパソコンや携帯などの画面しか見ていない他人そして自分自身に疑問を持つようになって今回の作品を作ったと語られました。今後のビジョンをお伺いしたところ、今後は精神的に苦しんでいる人が救われるような、世の中に影響を与えられるような作品を作っていきたいと語られました。
次に登壇していただいたのは小野里監督です。小野里監督は今回が初めての監督作品で、唯一の映画好きな陸上部のお友達に出演してもらった経緯をお話しいただきました。この作品のアイデアはジェンダーやLGBTQ+の問題が日本にそれほど浸透していない現状を変えるべく、それらの問題について考えるきっかけを作りたいという想いから始まったと語られました。今後はどうしたいかとお伺いしたところ「世界で活躍できる監督になりたい」と頼もしく答えていただきました。
次回トルク@渋谷会場での上映は6/18(金)の17:30からですが、Space O@表参道会場は6/14(月)まで上映しています。
ぜひ、スクリーンでショートフィルムをご覧ください!