『Hitch×Hook(ヒッチホック)』は、齊藤工が企画・プロデュース・出演するsmash.オリジナルインプロビゼーション(即興)シネマです。この度、smash.が「SSFF & ASIA 2021」のイベント特設会場となり、同部門招待作品である、『Hitch×Hook(ヒッチホック)』を無料で独占配信します。
「インプロビゼーション」とは、「即興劇」を意味し、台本の一部を出演者陣が即興で演じていく手法を指します。本作では、全出演者が即興演技に挑戦。台本ありと台本なしの即興パート双方を組み合わせて展開していきます。
本イベントにて一部出演者が生演技を披露します。“台本あり・台本なし(即興劇)・生演技”のハーモニーにより、新感覚な“即興劇”をお楽しみいただけます。
タイトルの『Hitch×Hook(ヒッチホック)』は、全キャストで一つのストーリーを繋いでいく、「Hitch」=「繋ぐ」に由来。そこに、「サスペンス映画の神様」と評される、アルフレッド・ヒッチホック監督の氏名をかけあわせ、取り組みも作風も唯一無二なサスペンス作品が誕生しました。
塚地武雅(和島晋助役)
【プロフィール】
1971年11月25日生まれ。大阪府出身。1996年鈴木拓とともに、「ドランクドラゴン」を結成。俳優としても活躍。映画「梅切らぬバカ」が2021年公開予定。
清水康彦(映画監督)
【プロフィール】
2001 年 映像ディレクターとして活動開始。広告やミュージックビデオを多数演出。 15 年ロボット所属。 映像ディレクター・プランナー・脚本家 など、活動は多岐にわたる。19年、長編監督デビュー作『MANRIKI』が、プチョン国際ファンタスティック映画祭 EFFFF Asian Award受賞のほか第25 回ルンド国際ファンタスティック映画祭、第 1 回ミッドナイトウエスト映画祭に入選。20年にリリー・フランキー&斎藤工主演のフジテレビ系ドラマ『ペンション・恋は桃色』(監督・脚本)、映画『COMPLY+-ANCE』(プロデュース/齊藤工監督)、TOKYO TELEWORK FILM #3『HOME FIGHT』・#6『でぃすたんす』(ともに監督・脚本・編集)など。1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督『CUBE』の初公認リメイク版を監督し21年10月22日公開予定。
齊藤工(企画・プロデューサー)
【プロフィール】
演者・映画監督・白黒写真・移動映画館cinéma bird・MiniTheaterPark等。
18年、長編初監督作『blank13』が上海国際映画祭での最優秀新人監督賞をはじめ国内外で8冠獲得。
20年、企画・脚本・監督等の『COMPLY+-ANCE』がLA日本映画祭にて最優秀監督賞、作品賞をW受賞。
また、オレゴン短編映画祭2020にて監督作『Balancer』が最優秀作品賞。
同年Asian Academy Creative Awardにて、監督作HBO asia FOODLORE『Life in a Box』が日本人初の最優秀監督賞を受賞。
監督最新作『ゾッキ』及び『裏ゾッキ』が全国公開中。
主演作『シン・ウルトラマン』Netflix「ヒヤマケンタロウの妊娠」テレビ朝日系ドラマ「漂着者」をはじめ、『愛のまなざしを』『狐狼の血 LEVEL2』『CUBE』等が待機中。