広告映像をプロから学ぶサブスクリプション型オンラインコミュニティ「AOI Film Craft Lab.」が提供する、若手クリエイターのためのトークセミナー。
映画監督、CMディレクター、ビデオグラファーとして映像に関わり多方面で活躍するゲストが、監督になった経緯や転機、映画監督とCMディレクターが語る人物演出論など、トークを繰り広げます。映像業界を目指す人にとって、今後のキャリアを考えるヒントが詰まったトークセミナーです。
映画監督
1989年生まれ。秋田県出身。初の長編監督作『ガンバレとかうるせぇ』(14)が、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2014で映画ファン賞と観客賞を受賞、第19回釜山国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされるなど、国内外の様々な映画祭で高く評価される。文化庁委託事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2015』に選ばれ、『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』(16)を監督。その後、『歩けない僕らは』(19)などを制作している。『泣く子はいねぇが』(20)(AOI Pro.出資・制作)が長編劇場映画デビュー作となる。
CMディレクター
1985年⽣まれ。カリフォルニア⼤学サンタクルズ校映画学科で映像制作を学ぶ。2009年葵プロモーション(現AOI Pro.)の国際部に⼊社。⾃主制作活動などを転機に、企画演出部に転向し、CMディレクターとしての経験を積んだ後、2014年よりCluB_A所属。カンヌゴールド、ACCゴールド、広告電通賞等多数受賞。最近作は、トヨタ自動車 トヨタイムズシリーズ/カロリーメイト「2020年、夏、部活。」/JT 想うたシリーズなど。実践的技術と独⾃のリアリティを持つ作品は評価が⾼い。
https://club-a.aoi-pro.com/creators/169/
ディレクター / ビデオグラファー / 株式会社Happilm代表
1983年生まれ。高校時代より映画制作を始める。横浜国立大学在学中に多くの自主映画を制作し、インディーズムービーフェスティバル、はままつ映画祭などに入選。卒業後、葵プロモーション(現AOI Pro.)入社、プロダクションマネージャーとして多数のCM制作に関わったのち、独⽴。現在、ディレクター及びビデオグラファーとして活動し、サプライズやドキュメンタリータッチの映像を得意としている。
https://www.takehirooishi.com/