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[6/9 Thu 会場レポート] 渋谷・ユーロライブにて上映会がスタート!
2022.06.10
6月9日、SSFF & ASIA 2022 リアル会場での上映会がいよいよスタートいたしました!
渋谷・ユーロライブにて、インターナショナルプログラム1、アジアインターナショナル&ジャパンプログラム1、ノンフィクションプログラム1が上映されました。
17時50分から上映されたアジアインターナショナル&アジアプログラム1では、3作品のQ&Aが行われました。
まずは『マニブスの種』より芦原健介監督、出演の菅野貴夫さん、小島彩乃さんが登壇されました。
手の動きが印象的な作品ですが、「家で蜘蛛とかに話しかけちゃうタイプ」という菅野さんは自然に手を相手に芝居ができたといいます。ちなみに手の演技をされたのは、普段役者をされている芦原監督の劇団仲間の女性だそうです。
「始めに台本をもらったときにここまで面白くなると思わなかった」と小島さんが話すほど面白いこの作品らしく、終始笑いのこぼれるQ&Aとなりました。
つづいて『蜘蛛』より後藤美波監督、美術の笹木恵水さん、照明・編集の河谷秀行さんが登壇されました。
時代物を制作した経緯について問われた後藤監督は、京都で行われたワークショップで作った作品と明かしました。東映スタジオでの撮影だったため、衣装や小物は本格的なものを使用することができたそうです。
「照明・編集」という珍しい組み合わせを担当された河谷さんは、3人がそれぞれ編集したものをまとめるという編集方法だったと教えてくださいました。少しズルい編集をしてきた人もいたとか…!
さらに!『蜘蛛』チームの皆さん、SSFFのために気合いを入れて作成されたオリジナルのTシャツを着てご来場くださっていました。胸に「SSFF & ASIA 2022」、背中に「蜘蛛」の文字とイラスト入りです。
MCのJohnと写真を撮らせていただきました!
最後に『物語』よりプロデューサーの小室秀一さん、射場好昭さんがご登壇されました。
この作品は「アクターズ・ショートフィルム2」のなかで、玉城ティナさんが監督された作品です。お若い玉城さんを抜擢した理由を「クリエイティブなセンスがあるという噂をキャッチしたから」と的場さんが明かしてくださいました。実際に脚本も担当された玉城さんは、プロデューサーの皆さんが最初にお会いした時には軽い構想をもってこられたそうです。
Q&Aの様子はこちらよりご覧いただけます ↓
https://youtu.be/AiD1zJGDyQc
いよいよスタートしたリアル会場での上映会。
ユーロライブでの上映は1日のみとなりますが、
表参道、渋谷、二子玉川と、上映会は6月19日まで続いてまいります!