Information
お知らせ
NEWS
6月4日(土)「ショートフィルムの日」 新たな世界を切り開き、世界とつながるショートフィルムを応援する GLOBAL SPOTLIGHT AWARD2022のノミネート6作品を発表!
2022.06.04
テイラー・スウィフト、コ・ス、タロン・エガートン&ルーシー・ボイントン、
ティルダ・コブハム=ハーヴェイ&デーヴ・パテール、
エディ・アルカザール&ダーレン・アロノフスキー、クリティクスカンパニー
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2021は、1999年に本映画祭がスタートした6月4日を、2018年より「ショートフィルムの日」として記念日登録しています。
24回目の開催を迎える今年、映画祭は「Meta Cinema」をテーマに展開。AIやニューロサイエンスの分析を活用した映像制作、オンライン上映やバーチャル空間でのVRショートフィルム体験など、映画と映画祭の新たな時代を探求しています。
Global Spotlight Awardは、そんな時代の変遷とともに変わり続ける映像表現にアンテナをはり、世界の今を発信する作品、
新たな可能性を一映画人として切り開き、世界とつながるショートフィルムを制作しているクリエイターを応援するアワードです。
第2回目となる今年は、テイラー・スウィフトが監督・脚本をつとめ、トライベッカ映画祭でも上映の『All Too Well: The Short Film』(アメリカ)、オンラインの人気バトルロイヤルゲーム「PUBG UNIVERSE」の世界をショートフィルム化したコ・ス(「オクニョ」)主演の『Bystanders』(韓国)、ヴェネチア映画祭でも上映、タロン・エガートン(「ロケットマン」)とルーシー・ボイントン(「ボヘミアン・ラプソディ」)が声の出演をつとめるVRショート『Glimpse』(イギリス/フランス/アイルランド)、ティルダ・コブハム=ハーヴェイとデヴ・ぺタール(「ホテル・ムンバイ」)によるNFTアニメーション『ロボロフスキー』(オーストラリア)、エディ・アルカザールとダーレン・アロノフスキー(「ブラックスワン」)によるロボトミーを描く実験的アニメーション『ヴァンダル』(アメリカ)、スマートフォンでのSci-Fiショートフィルムシリーズが世界的に話題となった、南アフリカのティーンネイジャーたちによる映像制作集団クリティクスカンパニーの最新作『Timothee』(ナイジェリア)の6作品がノミネートとして選出されました。
世界で活躍するアーティストや役者が、音楽、ゲーム、VR、NFTといった多様で新しいクリエイティブに挑戦する6作品に注目です。なお、6作品のうち、『Roborovski』と『ヴァンダル』は映画祭特別上映作品としてオンラン会場よりご覧いただけます。
アワード受賞作品は、6月7日(火)に開催の映画祭オープニングセレモニーで発表いたします。
本日より配信開始!『ヴァンダル』と『 ロボロフスキー』
Global Spotlight Awardノミネート作品の中から、『ヴァンダル』と『ロボロフスキー』を
映画祭オンライン会場にて本日より特別作品として配信をスタートします!
『ヴァンダル』(The Vandal)
監督:エディ・アルカザール / プロデュース:ダーレン・アロノフスキー
15:38 / アメリカ/ アニメーション / 2021
男はロボトミー手術(前頭葉切断術)を受け、回復中であった。そんな矢先に介護者でもある最愛の妻を亡くし、精神が錯乱する。
https://shortshorts2020.vhx.tv/videos/animation-014the-vandal
『ロボロフスキー』(Roborovski)
監督:ティルダ・コブハム=ハーヴェイ&デヴ・ぺタール
15:03 / オーストラリア/ アニメーション / 2020
指先ほどのサイズのハムスター、ロボロフスキーはマービンのペットショップで迎え入れてくれる家族が現れるのを待ってる。しかし小さなロボロフスキーはペットショップのお客さんから見過ごされ、他の動物からも不遇の扱いを受けていた。腹立たしさと嫉妬心がロボロフスキーの裏の顔が現れる。