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日・インド外交関係樹立70周年記念インド国内最大級のムンバイ国際映画祭(MIFF)でSSFF日本人監督5作品を上映
2022.06.08
1990年に設立されたインド国内最大級のムンバイ国際映画祭(MIFF)「Special Package」にて、SSFF & ASIA から提供した日本のショートフィルム5作品の上映が行われました。
日・インド外交関係樹立70周年を記念して、在ムンバイ日本国総領事館の協力の下、実現した本企画。
今年で17回目を迎えるMIFFは、先月5月30日から6月4日まで1週間にわたりムンバイ(旧ボンベイ)市で開催されました。MIFFは主にドキュメンタリー、ショートフィルム、アニメーションを中心に国内外の作品を紹介しています。
Special Package: Short Shorts Film Festival & Asia 2022と題されたプログラムは、主にSSFF & ASIAと東京都が制作した4本(Home Away from Home, Shakespeare in Tokyo, Jose’s Tour de Tokyo, This is Tokyo)のショートフィルムの他、和食がモチーフとなったコメディ作品、「しゃぶしゃぶスピリット」で構成され、6月3日に国立インド映画博物館で行われているMIFFにて上映されました。
「しゃぶしゃぶスピリット」においては、5月29日に行われた開幕式で、ピュシュ・ゴーヤル商工大臣他のインド連邦政府閣僚が臨席する中で特別上映され、司会による在ムンバイ日本国総領事館首席領事の金子稔弘氏へのインタビューではSSFF & ASIAについても紹介をいただきました。
6月3日、SSFF & ASIAのプログラムが上映される前には、主催者挨拶としてムンバイ国際映画祭実行委員長兼インド連邦政府映画局長ラビンダー・ブハカール氏、在ムンバイ日本国総領事館首席領事 金子稔弘氏に加え、主賓挨拶としてムンバイ国際映画祭アンバサダーであり、俳優のダリップ・ターヒル氏にご挨拶を頂きました。
また、ブハカール実行委員長から総領事館及び主賓への花束と記念品贈呈もありました。会場には約300名の観客が来場し、コメディー作品への笑い声や日本映画のレベルの高さに驚嘆する声が終始聞こえる中、日本のショートフィルムをお楽しみ頂きました。
「しゃぶしゃぶスピリット」について、インドの方からは、娘を嫁にやる気持ちは日・インド共通で感動したとの感想も聞かれたとのこと。
閉会式には、在ムンバイ日本国総領事 深堀裕賢氏に出席いただきました。
SSFF & ASIA及び日本のショートフィルムについてコメントいただいた、開閉幕式及びインタビューの模様は、インド連邦政府情報・放送省や同国営テレビ局のYoutube等を通じて世界に発信されています。