Jury

審査員紹介

インターナショナル部門 審査員

International Competition Jury

坂井真紀

坂井真紀

俳優

1970年5月17日生まれ。東京都出身。
1992年、フジテレビ系ドラマ「90日間トテナム・パブ」で俳優デビュー。1996年、映画『ユーリ』で映画初出演以降、多くの映画・TVドラマ・舞台に出演。2009年、第18回日本映画批評家大賞助演女優賞、第23回高崎映画祭特別賞(『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(08))を受賞。近年の主な映画出演作に『461個のお弁当』(20)、『痛くない死に方』『はるヲうるひと』『鳩の撃退法』『燃えよ剣』 (21)、『そばかす』(22)がある。2023年には『ロストケア』『銀河鉄道の父』『逃げきれた夢』『水は海に向かって流れる』『春に散る』に出演する。

萩原聖人

萩原聖人

俳優

神奈川県出身。1990年、ドラマ「はいすくーる落書2」で注目を集め、『学校』『教祖誕生』『月はどっちに出ている』(93)で日本アカデミー賞新人賞と話題賞、『マークスの山』(95)『CURE』(97)で同賞優秀助演男優賞を受賞。近年の主な映画出演作に『Fukushima50』(20)、『島守の塔』『今夜、世界からこの恋が消えても』(ともに22)など。6月に『スパイスより愛を込めて』『君は放課後インソムニア』の公開が控える。

横浜聡子

横浜聡子

映画監督・脚本家

大学卒業後、一般企業に就職したのち、映画美学校入学。卒業制作の『ちえみちゃんとこっくんぱっちょ』が評価され、中編第1作『ジャーマン+雨』で2007年度日本映画監督協会新人賞を受賞。2009年、商業映画デビュー作、松山ケンイチ主演『ウルトラミラクルラブストーリー』を制作。近年は『バイプレイヤーズ』『有村架純の撮休』などテレビドラマも演出。2021年、地元の青森を舞台にした映画『いとみち』が公開。同作は第16回大阪アジアン映画祭観客賞・グランプリをダブル受賞、他多数映画賞を受賞。2023年8月ディズニープラス配信作品『季節のない街』の演出を数話担当。現在長編作品の準備中。

アジア インターナショナル部門&ノンフィクション部門 審査員

Asia International Competition & Non-Fiction Competition Jury

松永大司

松永大司

映画監督

長年の友人であった現代アーティストのドキュメンタリー映画『ピュ~ぴる』(11)で映画監督デビュー。初の長編劇映画『トイレのピエタ』(15)では第56回日本映画監督協会新人賞等を受賞。THE YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画『オトトキ』(17)。村上春樹原作『ハナレイ・ベイ』(18)。『Pure Japanese』(22)と作品を発表している。
短編作品としては「ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS-」企画『カナリア』。「アジア三面鏡」企画第二弾『碧朱』。「その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-」企画『On The Way』などがある。
今年2月公開の新作『エゴイスト』は、第16回アジア・フィルム・アワードをはじめ海外の映画祭でも高い評価を得て台湾、北米、香港、韓国などでも上映が決定。

アダム・トレル

アダム・トレル

プロデューサー/配給

映画配給会社Third Window Films代表。日本およびアジア映画を、劇場公開作品の配給やDVD販売を通じて100作品以上をイギリスをはじめとした世界の人々に紹介している。共同制作作品は『希望の国』(園子温監督)。 プロデューサー作品は『福福荘の福ちゃん』(藤田容介監督)、『下衆の愛』、『獣道』(内田英治監督)『ばるぼら』(手塚眞監督)がある。日本の大ヒット作品『カメラを止めるな!』の海外セールスもある。

MEGUMI

MEGUMI

俳優、プロデューサー

1981年9月25日生まれ、岡山県出身。
映画『台風家族』(19)と『ひとよ』(19)の演技が評価され、第 62 回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞した。近年では映像作品のプロデュースにも活躍の場を広げている。
映画「零落」(23/プロデューサー)、テレビ東京「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」(22/企画・プロデュース)
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」オフィシャルコンペティションノミネート作品『LAYERS』(22/企画・プロデュース)

ジャパン部門 & スマートフォン映画作品部門 supported by Sony’s Xperia 審査員

Japan Competition & Smartphone Film Competition supported by Sony’s Xperia Jury

内田也哉子

内田也哉子

エッセイスト

1976年東京生まれ。エッセイ執筆を中心に、翻訳、作詞、音楽ユニットsighboat、ナレーションなど、言葉と音の世界に携わる。幼少のころより日本、米国、スイス、フランスで学ぶ。三児の母。著書に『新装版ペーパームービー』(朝日出版社)、『会見記』『BROOCH』(ともにリトルモア)、絵本の翻訳作品に『たいせつなこと』(フレーベル館)、『岸辺のふたり』(くもん出版)など。映画出演作品に『東京タワー 〜オカンと、ボクと、時々オトン〜』『わが母の記』『Blue Wind Blows』『流浪の月』などがある。Eテレ『no art, no life』(毎日曜 8:55~)では語りを担当。

ダグラス・モントゴメリー

ダグラス・モントゴメリー

グローバルメディアの専門家

モントゴメリー氏は20年以上のメディアと小売業界での経験を持ち、ウォルマートストアズで新しく取得した海外小売を統合する仕事に従事する。その後、モンゴメリー氏は15年間、3つの異なる国(米国、日本、英国)でワーナー・ブラザース戦略アドバイザーとして勤務し、WBの経営陣や主要なパートナーに対するコンサルティングに携わる。さらに、氏は114年の歴史を持つ日米協会南カリフォルニア支部の会長を務め、マリー・コンドウと大谷翔平を「国際市民」として表彰するイベントを取り仕切る。2021年には、「グローバル・コネクツ・メディア」を設立し、社長兼CEOとして就任。グローバル・コネクツ・メディアは、クライアントが世界のエンターテインメントや小売市場にアクセスできるようコンサルティング、サポートする企業である。

山戸結希

山戸結希

映画監督

2012年、上智大学哲学科在学中に独学で映画『あの娘が海辺で踊ってる』を監督。2016年、映画『溺れるナイフ』が60万人以上を動員し、20代女性の監督作品において前例なき興行記録となる。10ヵ国以上へとセールス。2018年、初の企画・プロデュースを務めた映画『21世紀の女の子』──“ジェンダーあるいはセクシャリティがゆらいだ瞬間”をテーマとしたオムニバスが、東京国際映画祭にて特別上映。2021年、ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』にて、初のテレビドラマのシリーズ構成・監督を務める。RADWIMPS、乃木坂46、back numberら多数アーティストのミュージックビデオや、大手企業の広告映像を手がけ、ジャンルを超えたみずみずしい映像表現に定評がある。

アニメーション部門 審査員

Animation Competition Jury

稲葉友

稲葉友

俳優

1991年1月12日生まれ、神奈川県出身。2010年、ドラマ『クローン ベイビー』(TBS)にて俳優デビュー後、数々のドラマ、映画、舞台に出演。
MBS/TBSドラマイズム枠にて放送中の『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』に出演のほか、6月16日に主演映画『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』が公開予定。
毎週金曜11:30~生放送中のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』にてナビゲーターを務める。

渡邉こと乃

渡邉こと乃

アニメーション演出家・監督

岐阜県出身。愛知県立芸術大学デザイン学科卒業後、アニメーション制作会社マッドハウスに入社。制作進行、設定制作を経て様々な作品に絵コンテ・演出として参加。2012年放送「BTOOOM!」にてT Vシリーズを初監督、キャラクター間の心理戦とアクションをかけあわせた演出で海外から高い評価を得た。絵コンテ・演出作品としては、T V「ちはやふる」シリーズ(2011年、2013年、2019年)、「俺物語!!」(2015年)、「ノーゲーム・ノーライフ」(2014年)、「ハナヤマタ」(2014年)、「プリンスオブストライド」(2016年)、劇場作品『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』(2017年)等多数。最新作としては2023年春に公開した劇場用長編アニメーション作品『金の国 水の国』を監督。

杉山知之

杉山知之

デジタルハリウッド大学 学長/工学博士

日本大学大学院理工学研究科修了後、同大学助手となり、コンピューターシミュレーションによる建築音響設計を手がける。87年渡米、MITメディア・ラボ客員研究員、国際メディア研究財団・主任研究員、日本大学短期大学専任講師を経て、94年デジタルハリウッドを設立。2004年大学院、2005年大学を設立し、現在デジタルハリウッド大学・学長。
著書は「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)、『デジタル・ストリーム ―未来のリ・デザイニング』新装版(電子書籍/デジタルハリウッド・パブリッシャーズ)※2022年3月発刊 ほか。

BRANDED SHORTS 審査員

BRANDED SHORTS Jury

審査員長:たちばなやすひと

たちばなやすひと

Nemeton代表
ドラマプロデューサー

プロデュース会社「Nemeton」代表。2001年東京大学卒業後、有線ブロードネットワークス(現USEN)に入社。その後ドリマックス・テレビジョン(現TBSスパークル)を経て2018年にNemeton設立。
主なプロデュース作品は、Netflix『全裸監督』、『オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~』(テレビ東京)、『マリオ〜AIのゆくえ〜』(NHK)、『ふたつのスピカ』(NHK)他。
その他、『情熱大陸』でのドキュメンタリー制作、『暁の帝』『クローバーに愛をこめて』など舞台プロデュースの他、「世界観研究所」や「ストーリーラボ」も主宰する。

安藤桃子

安藤桃子

映画監督

1982 年、東京生まれ。 高校時代よりイギリスに留学し、ロンドン大学芸術学部を卒業。 その後、ニューヨークで映画作りを学び、助監督を経て 2010 年『カケラ』で監督・脚本デビ ュー。2011年初の長編小説『0.5ミリ』を上梓、2014 年監督・脚本し映画化。同作で第39回報知映画賞作品賞、第69回毎日映画コンクール脚本賞、第18回上海国際映画祭最優秀監督賞などその他多数の賞を受賞し、国内外で高い評価を得る。
2023年、映画を通じて心と文化を伝える「キネマ ミュージアム」が高知市中心市街地にオープン予定のほか、高知県での映画祭開催に向けても準備を進めるなど、地方から全国に新しい文化発信を行っている。

太田光代

太田光代

株式会社タイタン 代表取締役社長

1964年、東京都生まれ。高校卒業後、雑誌モデルなどを経てタレントに。
90年、同じプロダクションに所属していた「爆笑問題」の太田光と結婚。
翌91年、芸能プロダクション「タイタン」を設立する。93年に法人化し、社長に就任。
現在は社長として数多くのタレント、構成作家、社員を抱え多忙な日々を送る傍ら、「タイタンの学校」理事長も務める。
著書に『私が「にんぎょひめ」だったころ』(集英社インターナショナル)、『奥さまは社長』(文春文庫)、『女子社長の優雅で過激な毎日』(大和書房)、『独走』(キノブックス)などがある。

木嵜綾奈(きざきあやな)

木嵜綾奈(きざきあやな)

NewsPicks Studios 取締役/チーフプロデューサー

「The UPDATE」「OFFRECO.」「2 Sides」等を立ち上げる。
早稲田大学卒業後、東芝EMIで営業、洋楽部でメディア・プロモーションを担当。
2008年に渡米し、テレビ東京NY支局のディレクターに。 SPACE X イーロン・マスクCEOの単独取材や大手IT企業、 アメリカ経済の取材を手がける。
フロリダではForbes Japanの取材を担当。 サッカー選手本田圭佑氏、俳優ウィル・スミス氏のドリーマーズ・ファンドに関する記事を共同執筆する。
在米10年を経て、帰国。二児の母。

木村健太郎

木村健太郎

博報堂 執行役員インターナショナルチーフクリエイティブオフィサー
博報堂ケトル 取締役エグゼクティブクリエイティブディレクター

博報堂にて戦略からエグゼキューションまでを統合して作り上げるスタイルを開発し、2006年に博報堂ケトルを設立。共同CEO兼ECDとして革新的なキャンペーンやブランデッドコンテンツを量産する。2017年からは博報堂本社のグローバルビジネスをリードするチーフクリエイティブオフィサーとして世界各国を飛び回っている。国内外の広告賞では10のグランプリを含む150を超える受賞歴を持ち、カンヌなどの国際広告賞審査経験は30回以上。直近はロンドン国際広告賞のフィルム部門審査員長、アジア太平洋広告祭のブランデッドコンテンツ部門審査委員長などを務めた。共著に「ブレークスルー ひらめきはロジックから生まれる」。

高崎卓馬

高崎卓馬

株式会社電通グループ グロースオフィサー / エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター

JR「行くぜ、東北」、サントリー「オランジーナ」、P&G「洗濯大名」、アイリスオーヤマ「要正直」など広告キャンペーンを担当。2度のクリエーターオブザイヤーなど国内外の受賞多数。小説「オートリバース」、絵本「まっくろ」なども手掛ける。2023年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された。
ヴィム・ヴェンダース監督『PERFECTDAYS』では、共同脚本・プロデュースを手掛ける。

藤吉雅春

藤吉雅春

Forbes JAPAN 編集長 兼 リンクタイズ取締役

Forbes JAPAN 編集部 編集長。著書『福井モデル - 未来は地方から始まる』(文藝春秋)は2015年、新潮ドキュメント賞最終候補作になった。2016年には韓国語版が発売され、韓国オーマイニュースの書評委員が選ぶ「2016年の本」で1位に。2017年、韓国出版文化振興院が大学生に推薦する20冊に選ばれた。他に『ビジネス大変身! ポスト資本主義11社の決断』(文藝春秋)や最新刊に『未来を「編集」する  シンクタンクAPIの実験』(実業之日本社)がある。

チュック・ベッシャー

チュック・ベッシャー

Plan Be株式会社 代表取締役・エグゼクティブプロデューサー

日本在住のDE&I活動家。
Plan Be株式会社 代表取締役・エグゼクティブプロデューサー。コンテンツマーケティング、映像企画、イベント企画、広告企画のプロデュース、経営コンサルティング 等
を企業や国際機関に提供。
前職は日本コカ・コーラにてオリンピック、ワールドカップ、テレビ番組、CM楽曲のプロデュース、広告企画業務などの統括。多くのブランデッドコンテンツ企画・制作を手掛ける。

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