2005年7月4日 21時2分より、愛・地球広場にて上映いたします。
上映プログラムは変更になる予定があります。
Fragment
Michael Coles / 6:30 / Animation / UK (Wales) / 2003
人類と自然は、互いに必要不可欠な関係。けれど皮肉なことに上手く協調することが出来ない。
E-MAN
Kenji Tanaka / 13:08/ Comedy / Japan / 2005
エネルギーの節度ある使い方を説くEマンによって毎日のエネルギーの使い方を学んでいく渡辺家だが…。
Kenji Tanaka
1967年9月21日大阪市生まれ。高校在学中より8ミリ映画の制作を開始し、大学卒業後、テレビコマーシャル制作会社に就以後、商業映像と個人映像の2方向を制作し続ける。現在はテレビコマーシャルプロデューサー。今回の作品は2本のドキュメント映像を経た久々の創作モノ。
Lucia
Felix Gonnert / 8:19 / Animation / Germany / 2004
夜に病院をうろうろしているとルシアはレントゲン写真を見つける。頭蓋骨の写真がルシアの想像力をかき立て、夢と現実の境が分からなくなる。
Felix Gonnert
1975年、ドイツのリューネブルク生まれ。1996年にチューリンゲン(ドイツ)にてメディアを学ぶ。翌年、ポツダムにある学校でアニメーションを専攻。1990年以来、ショートフィルムを数作制作した。96年には、ブクステフーデにあるBreak Fastというエージェントのもと、何回か作品を発表した。現在は、企業映画やテレビコマ−シャル用のコンピュ−タ−アニメ−ションの制作活動をしている。
Look at Life
ジョージ・ルーカス作品
George Lucas / 1:15 / Experimental / USA / 1965
南カリフォルニア大学のアニメーションクラスで製作された数々の写真のモンタージュ。
George Lucas
ジョージ・ルーカスは、南カリフォルニア大学在学中にその才能を発揮し、初のショートフィルム「Electronic Labyrinth THX 1138 4EB」を制作し、全米学生映画祭で最優秀賞を獲得した。また彼は、後のこの作品を長編1作目として発表している。長編2作目「アメリカン・グラフィティ」(1973)は、低予算映画として当時成功を収めた。ルーカスの運命を変えたのは77年の「スター・ウォーズ」であり、この作品は世界的現象となった。ルーカスは、Industrial Light & Magicという視覚効果を専門に扱う会社を設立した。
大ヒットしたスター・ウォーズシリーズの脚本や製作総指揮を手がけ、その他に「インデ イ・ジョーンズ」を発表。99年、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」で監督業に復帰し、3年後の「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」では全編デジタル撮影を行った。2005年にシリーズ最終作「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」が公開された。