SSFF & ASIA 2014オーディエンス・アワード受賞者 真壁幸紀監督長編デビュー作『ボクは坊さん。』が10月24日から上映!

SSFF & ASIA 2014オーディエンス・アワード受賞者 真壁幸紀監督長編デビュー作『ボクは坊さん。』が10月24日から上映!

SSFF & ASIA 2014ジャパン部門の「時ノカケラ」(A piece of Dogu)オーディエンス・アワードを受賞をした真壁幸紀監督の長編デビュー作がいよいよ上映開始です!

 

「坊さんワールド」 -そこは、日々笑いがあり、思わず流れる涙もある、摩訶不思議な世界

製作は『ALWAYS 三丁目夕日』のスタッフ陣。愛媛県今治市栄福寺のご住職・白川密成さんの実体験をもとに執筆した原作は、糸井重里氏が編集長を務める「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載エッセイ。

原作者は、書店員の仕事を辞め、24歳の若さで愛媛県今治市にある四国八十八ヶ所霊場五十七番札所の栄福寺住職になった白川密成さん。「コメディドラマを観るように読んで欲しい」との思いで書かれた白川さんの体験記の中には、身近なのにあまり知ることのないお坊さん生活の様々な興味深いエピソードに溢れている。お坊さんだって、普通の人間。
時には悩んで、人生につまづいて、、、知られざる「坊さんワールド」は、笑って泣けて、そして心癒される世界です。

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あらすじ: 24歳、ボクは突然、住職になった。
白方光円、24 歳。突然の祖父の死をきっかけに書店員の仕事を辞め、四国八十八ヶ所霊場、第 57 番札所・栄福寺の住職になったばかり。この寺で生まれ育ったけれど、住職として足を踏み入れた“坊さんワールド”は想像以上に奥深いものだった!初めて見る坊さん専用グッズや、個性豊かな僧侶との出会いにワクワクしたり、檀家の人たちとの関係に悩んだり。お葬式や結婚式で人々の人生の節目を見守るのはもちろん、地域“顔”としての役割もお坊さんには必要。職業柄、人の生死に立ち合うことで“生きるとは何か? 死ぬとは何か?”と考えたりもする。坊さんとしての道を歩み始めたばかりの光円に何ができるのか。何が伝えられるのか。光円は試行錯誤を繰り返しながら、人としても成長していく……。
 
伊藤淳史
山本美月 溝端淳平
渡辺大知 遠藤雄弥 駒木根隆介 斎藤歩 有薗芳記 松金よね子
濱田岳 / 松田美由紀
イッセー尾形

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監督:真壁幸紀 脚本:平田研也 原作:白川密成『ボクは坊さん。』(ミシマ社)
音楽:平井真美子 主題歌:「Today,Tonight」吉田山田(ポニーキャニオン)
企画・制作プロダクション:ROBOT 製作:映画「ボクは坊さん。」製作委員会
配給:ファントム・フィルム(C)2015 映画「ボクは坊さん。」製作委員会