【シネマミュージアム】アジア&ジャパン ショートフィルム プログラム見どころご紹介!
10月13日から始まるシネマミュージアム、美術館での上映にちなんで付けられたイベントタイトル!アートにまつわるプログラムも上映します。 チケットを予約したあなたもまだのあなたにもおすすめのプログラムをスタッフがご紹介!芸術の秋はショートフィルムをみよう!
今回ご紹介するプログラムはアジア&ジャパン ショートフィルム プログラム
映画祭が東京都との共催10 周年を記念して製作した「東京ショートフィルムプロジェクト」から『Tokyo Symphony』を上映するほか、シンガポールを代表する若手監督のひとり、ロイストン・タン監督のルーツに迫る初期短編作品『D.I.Y』など、躍動感あふれる新旧のアジア作品にフォーカスしたラインナップ。
注目作品は、『Tokyo Symphony』壮大な音楽と共に東京を映し出す本作品は、特に海外の方に見ていただきたい作品です。
あらすじ:音大の指揮科を卒業したエレナ。ある時、指揮者募集のポスターを目にする。オーディション会場を訪れると一人の老人が立っていた。老人は盲目の作曲家で未完の東京をテーマにした曲を完成させたいと言う。
そのほか、ロイストン・タン監督初期短編作品『D.I.Y』は、音楽と映像が織りなす不思議な世界に連れて行ってくれます。今まで何気なく聞こえてくる騒音が、リズムをきざみ音楽となる様子は必見です。
あらすじ:いろんな人々の、それぞれのなんてことない日々の生活風景― 実は、全てがつながっていた。汚れた食器のぶつかり合う音、シーフードレストランの水槽をはじく指、貨物用エレベーターから聞こえるタップ・・・人間たちが奏でるちょっと不思議な音楽。