『みすぼらしい男』の監督へインタビュー！オスカー・アイザックとの出会いとは？
アジア最大級 米国アカデミー賞公認国際短編映画祭がおくる ”シネマミュージアム”-秋の特別上映会監督特別インタビュー！
上映プログラムの一つであるハリウッドスターショートフィルム プログラムの『みすぼらしい男』の監督であるBrian Petsos氏に今回の作品の見どころについてお伺いしました。 この作品は、オスカー・アイザック氏が主演！オスカー・アイザック氏は年末上映の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも出演する大人気俳優。どうやって出会ったのか？作品の見どころは？プロフィール写真からもユニークさが出ているBrian Petsos監督ですが、インタビューは映画作りのヒントがたくさん！
Brian Petsos氏
監督プロフィール
Brian Petsos：美術学校を卒業後、演技と即興芝居を始める。即興コメディ劇団セカンド・シティ在籍時代に執筆を始め、その後映画の制作を行うようになる。彼が設立したA Saboteurは古典的で既に完成されたものではない、革新的でユニークな映画の製作を目的としている。
１、この作品の見どころは何ですか？
最初からこの作品を、ダークでドライユーモアの中にドラマが繰り広げられるような、「室内で起こるワンシチュエーション」ドラマにしようと決めていました。見る観客と起こる場面の距離が近いように感じるカメラワークもそのためです。そしてもちろんショートフィルムなので、スケジュールも予算も非常にタイトでした。しかし結果、素晴らしいものが完成したと思っています。
２、オスカー・アイザックをキャスティングした経緯を教えてください。
はじめに、僕がどこでオスカーと出会ったかを説明させてください。僕が初めて彼にあったのは数年前のある作品で、僕（監督は俳優としても活躍しています）とオスカーはいとこ同士の役を演じたのです。滅多にないことですが、その機会はまるで、初めてあった瞬間だったのにもかかわらず、僕とオスカーはずっと長年親友だったかのような気持ちがしたんです。
本作品の制作が決まった初期の段階から、オスカーはこの「パーティー」のような制作過程に興味を持ってくれました。だから彼を役に選んだのは、いわゆる「キャスティング」というよりも、そういう運命だったのだと思います。
３、日本のお客様に一言お願いします！
貴重な１５分間を日本の観客の皆さんが、僕の作品「Ticky Tacky」と過ごしてくれることを非常にうれしく思います。この僕たちの小さな作品がはるばる日本にいったことがとってもうれしいです！！Cheers！
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