SuG 武瑠監督 ショートフィルムが山形国際ムービーフェスティバルで第1回アーティストシネマ賞に
SuGのボーカル・武瑠が原作・監督をつとめた短編映画『WE CRY OUT HELLYEAH』が、第11回山形国際ムービーフェスティバルにて第1回アーティストシネマ賞を受賞することが発表されました。
バンドボーカルとしてだけでなく、映像監督に小説執筆、ファッションブランドのプロデュースまでマルチな才能を発揮している武瑠。受賞作品『WE CRY OUT HELLYEAH』は、「夢を諦めた被害者“セツナ” 夢を追い続ける加害者“すみか”原宿を舞台に夢と現実の狭間で生きる二人の女子の物語」だ。中田クルミやプールイ(LUI FRONTiC 赤羽JAPAN/ex. BiS)のほか、武瑠自身も本人役として出演している。
また、映画の発想のスタート地点では、SuGの最新アルバム『BLACK』が構想に絡んでいたことも明らかになっている。当初は『BLACK』で長編映画を撮ろうという構想があり、本作はその構想に繋がるスピンオフとしても観ることができるという。6月の映画祭では、武瑠自ら「今SuGがジャンルから飛び出して挑戦していることを、もっとわかりやすく作品にも落とし込みたいなってことで(作りました)」と映画制作に臨んだ経緯を語っていた。
その模様はこちらからご覧いただけます!
『SuG 武瑠 製作ショートフィルム上映イベント Part1』
『SuG 武瑠 製作ショートフィルム上映イベント Part2』
第11回山形国際ムービーフェスティバルは、11月13日から11月15日まで3日間に渡って開催され、11月15日には『WE CRY OUT HELLYEAH』が招待作品として上映されるほか、上映後には武瑠の舞台挨拶も行われるとのこと。
<山形国際ムービーフェスティバル>
http://www.movieon.jp/ymf/
【上映詳細】
日程:2015/11/15(日)
時間:13:10~
会場:MOVIE ON やまがた