齋藤俊道監督の「小春日和」が第32回テヘラン国際短編映画祭でグランプリを受賞!

齋藤俊道監督の「小春日和」が第32回テヘラン国際短編映画祭でグランプリを受賞!

SSFF & ASIA 2015のジャパン部門で入選をした齋藤俊道監督の『小春日和』がイラン国内最大級の
第32回テヘラン国際短編映画祭で11月17日夜(現地時間)、グランプリを受賞しました。

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ロマン・ポランスキーやクシシュトフ・キェシロフスキ監督など世界的な映画監督を輩出しているポーランドのウッチ国立映画学校の教授、アンドレイ・ベドナレック氏を審査委員長に迎えたほか、SSFF
& ASIAフェスティバルディレクターの東野正剛も審査員として参加しました。

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齋藤監督の代理で在イラン日本大使館総務参事官の中山喜弘氏がトロフィーと賞状を受け取りました。
日本のショートフィルムが海外のメジャーな国際短編映画祭でグランプリを獲得したことは
前例のない快挙です。齋藤監督、おめでとうございます!

 

小春日和』 齋藤俊道監督

AJ-B-04 小春日和

あらすじ:大阪の病院に勤める医師、正信は母親の治療に当っていたが、命を救うことはできなかった。母の亡骸と共に岡山の実家に帰ると、そこには正信の代わりに夢を捨て、家業の郵便局を継いだ弟の直生が待ち受けていた。

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