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第9回なら国際映画祭 ベルリン国際映画祭とSSFF & ASIAからの優秀作を10代が審査する「ユース審査員」ラインナップ発表!

世界の10代を描く映画を、奈良の10代が審査!

ベルリン国際映画祭「ベルリナーレ・スポットライト-ジェネレーション」

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026 受賞作品セレクション」

9月19日(土)から9月23日(水・祝)まで開催される、なら国際映画祭。9回目の今年は、「CROSS」をテーマに、映画を「つくる」だけでなく、「観る」という角度からも若い世代が映画と関わる機会を創出します。

その取り組みのひとつが、10代のユースたち自身が映画を鑑賞し、審査する「ユース審査員」プログラム。

長編部門では、なら国際映画祭のオフィシャルパートナーであるベルリン国際映画祭・ジェネレーション部門の推薦作品を上映する「ベルリナーレ・スポットライト-ジェネレーション」を開催。ユース世代が自分たちと同じ10代の心情を描く芸術性の高い作品に触れ、審査を通して、映画を表現方法の1つとして認識すること、意見や感想をグループで交換し、自己表現する機会になることを目指しています。

「ユース審査員」プログラムの短編部門では、アジア発の新しい映像文化の発信と、新進若手映像作家の育成を目的とする、米国アカデミー公認「ショートショートフィルムフェスティバル &アジア」が推薦する5作品を上映。審査を通して、ユース世代の感受性や協調性を育み、未来の映像文化を支える担い手の育成を目指しています。

わずか数分から20数分という短い時間の中で、コメディ、ファンタジー、恋愛、家族、死、孤独など、まったく異なる世界を描き出す5作品。長編映画とはまた異なる短編ならではの表現とアイデアに、10代のユース審査員が向き合います。

上映されるのは、1989年のソウルを舞台に、わずか60秒で一冊の本を読み終える速読の天才を夢見る少年を描いた、ジイン・オ監督の『スピーディ!』。

「自分の居場所」を探し求める男をわずか4分で描く、フリチョフ・ヨーセフセン&モアテン・ボルゲスタッド監督の『三人目』。

長い闘病の末に余命わずかと告げられた女性が、現実から逃れようとした瞬間に宇宙へと漂い出す、キアナ・ナグシネ監督の『シャリとライカとミックステープ』。

他人の“運命の出会い”を演出する男が、思いがけない偶然の出会いによって再び運命を信じることと向き合う、八木浩貴監督の『運命代行屋』。

そして、面識のなかった父の葬儀に参列した女性が、偶然出会った青年に導かれ、不思議な一夜を過ごす、セルマ・アラウィ&ブリュノ・トラック監督の『サミア』。

ジャンルも国も上映時間も異なる5作品を前に、ユース審査員たちは何を面白いと感じ、何に心を揺さぶられ、どの作品を未来へ届けたいと考えるのか。プロの映画人ではなく、これから映画文化を受け取っていく若い観客自身が作品を選ぶことも、なら国際映画祭が目指す、次世代と映画をつなぐ取り組みのひとつだ。映画を「評価されるもの」として受け取るだけではなく、「自分なら何を選び、なぜそう思うのか」を考えることもまた、映画との新たな出会い方となるでしょう。

【「なら国際映画祭2026」開催概要】

開 催 日 9月19日(土)~23日(水・祝)

開催場所 奈良市 奈良市ならまちセンター市民ホール/奈良公園バスターミナルレクチャーホール

             東大寺総合文化センター金鐘ホール/春日大社 感謝・共生の館 等

実施内容 インターナショナルコンペティション/NARA-wave学生映画コンペティション

カンヌ国際映画祭招待作品上映/ベルリン映画祭スポットライトジェネレーション部門優秀作品上映

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア優秀作品上映/

NARAtive/NARAtiveJr作品上映/ユースシネマプロジェクト 等

https://nara-iff.jp/2026