【レポート】百貨店が映画館に!?「小田急ショートショートシアター」開幕っ!
「仕事帰りや買い物帰りにサクッと映画見て帰ろうかな?」
そんな贅沢な時間が身近になる企画が新宿の小田急百貨店で開催されています
その名も「小田急ショートショートシアター」。小田急百貨店新宿店開店55周年特別企画として、小田急百貨店新宿店の11階催物場にて11月1日(水)~6日(月)の6日間、午前10時~午後8時30分(日曜日は午後8時まで)まで毎日開催しています。
会場内は「フロントシアター」「VRシアター」など、いくつかのコーナーに分けられていて、コーナーごとにテイストの違うショートフィルムを一日中楽しめる仕組みとなっています。
以下、会場の様子を紹介します♪
エントランスには、小田急百貨店のロゴとショートショートとのロゴがデザインされたモニュメントが設置され、フォトスポットなっています。
11階でエレベーターを降りると、会場までレッドカーペットが敷かれ、映画祭の世界を体験できる空間となっています。
レッドカーペットを進み会場の中心まで進むと、様々な色に光るテーブルと照明が設置された「センターカウンター」があります。モニターでショートフィルムを観ながらドリンクやお食事を楽しむ来場者で賑わっていました。
センターカウンターの隣は「フード&ドリンク」のコーナー。自家製のジンジャエールやビール、クラフトジンを使ったアルコールドリンクなどが販売されています。フードは映画鑑賞の定番のポップコーンや、お酒にもピッタリなポテトやナゲットなど。
午後7時ごろになるとビールとおつまみを片手にショートフィルムを鑑賞するお仕事帰りの皆さんの姿がありました。
さらに会場を奥に進むと、タブレット端末でのショートフィルム鑑賞コーナーが設置されています。
こちらのタブレットには、ヘッドホンが二つ付いていて、カップルで楽しんだり、親子で楽しんだりできます。
会場の一番奥には、約100名が着席でショートフィルムを鑑賞できる「フロントシアター」が設置され、1時間毎の入れ替え制で傑作ショートフィルムを上映しています。また、こちらのコーナーでは、6月のSSFF & ASIA でも活躍しているDJジョンがショートフィルムの魅力や裏話などを紹介し、ショートフィルムをより深く味わうことができます。
また、会場内には「サイドスクリーン」が2つ設置されています。ひとつはHAL東京の学生が制作した5本のショートフィルムが上映されているコーナーで、ご鑑賞いただいたお客様の投票でグランプリ決める企画も行っております。
もう一つの「サイドスクリーン」では、リフレッシュプログラムや熊本プログラム、ウルトラマンシリーズの上映など幅広い作品の上映を行っています。
さらに、ショートフィルムの上映以外にも会場には、VRの体験コーナーやビックカメラのご協力によるホームシアターブースが設置されており、一日中楽しめる会場となっています。
6日間の限定映画館。三連休に足を運んでみてはいかがでしょうか?