【レポート】台湾・高雄映画祭に参加してきました！

2017/11/08 CREATORS

10月20日より台湾の高雄市で開催されていた高雄映画祭。
毎年、SSFF & ASIAでは同映画祭とプログラムの交換上映を行っています。今年も11月4日（土）に上映されたSSFF & ASIA特別プログラムの作品紹介のため、上映作品の一つである『水戸黄門Z』の大川祥吾監督、キャストの前川茂輝さん、原田円さんと共に高雄を訪れました。

【SSFF & ASIA 特別プログラム上映作品】

『轟満の先入観』
『DECEMBER 17』
『サイレン』
『水戸黄門Z』
『HOME AWAY FROM HOME』
『ユキの異常な体質 / または僕はどれほどお金が欲しいか』

上映には多くのお客さんが訪れ、コメディ作品が流れると会場は笑い声に包まれました。

上映後のQ&AではMCを務めた同映画祭のプログラマーより『水戸黄門Z』の”Z”の意味やミュージカル作品にした背景について質問があった他、観客からは作品のシリーズ化に関してやキャストにとって難しかったシーンなどについて質問があがりました。またプログラム全体を通して日本作品に共通に見られる「オチ」は日本文化と関わりがあるのか、など海外ならではの質問もありました。