SSFF & ASIA 2025 4,592点の応募から選ばれた約250作品を発表 アカデミー賞につながるオフィシャルコンペ作品は!?【本日4/24(木)から映画祭特設サイト&オンライングランドシアターがオープン! チケット販売開始】

SSFF & ASIA 2025 4,592点の応募から選ばれた約250作品を発表 アカデミー賞につながるオフィシャルコンペ作品は!?【本日4/24(木)から映画祭特設サイト&オンライングランドシアターがオープン! チケット販売開始】

特別上映作品にはケイト・ブランシェットプロデュース作品やポール・メスカル(「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」)主演作品も 注目は新設のホラー&サスペンスカテゴリー、今年ならではのK-SHORT、サウジアラビア作品の特集

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(略称:SSFF & ASIA)
2025各部門ノミネート作品および特別上映作品を本日、映画祭オフィシャルサイトにて発表いたしましたのでお知らせいたします。
https://www.shortshorts.org/2025

オンライングランドシアターでの先行配信プログラムや各種チケット販売も本日スタートです!

今年新たにまちびらきしたばかりのTAKANAWA GATEWAY CITYで5月28日(水)に開催される映画祭オープニングセレモニーには、日韓国交60周年記念で行う特別イベントから、韓流スターのオ・マンソクさん(『愛の不時着』)、審査員の岩井俊二監督も登場します。

「creative active generative」のテーマのもと、来年のアカデミー賞への可能性を秘めたライブアクション部門、ノンフィクション部門、アニメーション部門のコンペティションに加え、「Cinematic Tokyo」や「Women in Cinema」、「SHIBUYA DIVERSITY」など多様なキュレーションで世界の最新ショートフィルム250点余りを選りすぐってお届けします。

◆特別上映作品にはケイト・ブランシェットさんプロデュース『マリオン』やポール・メスカルさん主演『流されて』、「イカゲーム」監督の『ミラクルマイル』など日本初公開作品が続々登場

ケイト・ブランシェットかエグゼクティブプロデューサーを務める女性ブル・ジャンパーの物語『マリオン』や、「アフターサン」や「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」で注目を集めるポール・メスカル主演『流されて』(Drifting)』、キリアン・マーフィー(「オッペンハイマー」)主演『すべてが架空のような時代に(All of This Unreal Time)』、「イカ・ゲーム」のファン・ドンヒョク監督による『ミラクルマイル』など特別招待作品に加え、オフィシャルコンペティションやプログラム上映では、斉藤由貴さん主演の縦型ショート『立て髪貴婦人』、アオイヤマダさんと松田ゆう姫さん主演
『NIGEMIZU』、芋生悠さん監督デビュー作『解放』といった注目のノミネート作品も見逃せません。

◆新設!「ホラー&サスペンス」、人気沸騰「K-SHORT」、外交樹立70周年「サウジヴィジョンズ」、戦後80年「戦争と生きる力プログラム」など、今年だからこその充実プログラム

今年新しくスタートした「ホラー&サスペンス」カテゴリーでは、11点の日本人監督によるショートフィルムを特集。「最震賞」が選ばれます。また韓流ファンのみならず、映画ファンにも人気の韓国ショートフィルムを特集する「K-SHORT」には国民の夫ユ・ジュンサンさんが自身の監督作品と共に登場。外交樹立の記念イヤーならではのサウジアラビア作品の特集や戦後80年を考えるきっかけとなる「戦争と生きる力プログラムsupported by 赤十字」も今年ならではのラインナップを展開します。

◆本日スタート!オンライングランドシアターではAIプログラム、レインボープログラムなど6プログラムおよびユ・ジュンサンさんによるオンライン限定作品を先行配信

応募作品の潮流を体現する、AIを使用して制作された作品の特集、レインボープログラム、恒例となった5分以下で楽しめるVery Shortプログラム、25歳以下の新進気鋭の日本人監督作品を選出するU-25プロジェクトなどをを先行配信(各プログラム5月27日(火)まで)。
その後、特別上映作品は5月28日(水)から、6月12日(木)からはオフィシャルコンペティションプログラムの配信がスタートします。
一部の賞は5月28日(水)のオープニングセレモニーで発表、インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン、アニメーション、ノンフィクションのカテゴリーからなるオフィシャルコンペティション優秀賞およびジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)は6月11日(水)のアワードセレモニーで発表いたします。

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア  2025 概要】

■映画祭代表:別所 哲也

■開催期間:
4月24日(木)~6月30日(月)オンライン会場 
※期間により配信プログラムが異なります。
5月28日(水)オープニングセレモニー
5月29日(木)~6月10日(火)東京会場
6月11日(水)アワードセレモニー

■上映会場:TAKANAWA GATEWAY CITY、表参道ヒルズ スペースオー、
赤坂インターシティコンファレンス、WITH HARAJUKUほか 
※会場により、期間、プログラムが異なります。

■チケット:上映会場、オンライン会場ともに有料、一部イベントは無料
販売開始は4月24日(木)14:00~
※オープニングイベントは同日 18:00~

■一般からのお問い合わせ先:info@shortshorts.org

■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2025
※2025年のラインナップは4月24日(木)に公開

■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会 

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア】 

米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。

また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。

 2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の映画祭より、ライブアクション部門(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパンの各カテゴリー)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。

【公式ウェブサイト】 https://www.shortshorts.org