クレルモンフェラン2016 ショートフィルムマーケットレポート第2弾!
世界最大級のショートフィルムマーケット、クレルモンフェラン映画祭ショートフィルムマーケット2016の続報です!
2月10日(水)午前11時からはSSFF & ASIA スタッフ2名がマーケット会場に併設されているフォーラムにて、日本のショートフィルムマーケットの現状についてプレゼンテーションを行いました。
SSFF & ASIAの運営会社であるパシフィックボイスでは、海外ショートフィルムの国内配給および日本ショートフィルムの海外セールスを行っています。プレゼンテーションでは会社の事業内容に加え、日本国内においてVODとしてスマートフォンがいかに利用されているか、パソコンの普及率と比較して説明を行いました。特に40代・50代のスマートフォン普及率がここ数年で急速に増加しているという事実には驚いた人も多かったようで、Q&Aセッションでも日本におけるビジネスについて具体的な質問があがりました。
プレゼン後、映画祭や海外ディストリビューターとの打ち合わせを終え、17時半からは”ハッピーアワー”!今年も札幌国際短編映画祭と一緒にジャパンブースでお酒やお菓子を振舞いました。日本酒、焼酎に加え、梅酒・柚子酒はソーダ割りで、またお菓子は抹茶のチョコレートや煎餅など、多くの方々に日本の味を楽しんで頂きました。
同じ時刻にイギリスやカナダ・ケベック、コロンビアのブースでも地元のお酒や食べ物を配っていましたが、日本ブースは約1時間で売り切れに。日本食の人気の高さを改めて実感しました!もちろん、ブースを訪れてくれた人々には食べ物だけでなく日本のショートフィルムやSSFF & ASIAについてもアピール、魅力を知ってもらえるよう頑張りました。
マーケットは12日(金)夜まで開かれ、13日(土)にはクレルモンフェラン国際短編映画祭のアワードセレモニーが行われました。その様子はまた後日!