【レポート】イランでも人気!日本のショートフィルム@テヘラン

【レポート】イランでも人気!日本のショートフィルム@テヘラン

7月13日(木)、イランの首都・テヘランの在イラン日本国大使館にて、同大使館とイラン青少年映画協会の共催による「日本ショートフィルムの夕べ」と題された上映会が行われました。

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日本のショートフィルムが5本上映され、SSFF & ASIAが提供した2作品も上映されました。
(以下、上映された作品です)

「ルマ(RUMAH)」(2015年、Yosep Anggi Noen監督)

「冬の蝶」(2016年、遠山昇司監督)

「LAND」(2013年、平岡 政展/アニメーション)

「未来のカケラ」(2016年、渡邊世紀監督)※ショートショート作品

「小春日和」(2014年、齋藤俊道監督)※ショートショート作品

 

約150名ほどのイランの方々が参加され、予想以上に現地の皆さんの関心が高いことがわかりました。

ニュースとしてもとりあげられました。
http://parstoday.com/ja/news/iran-i32816

各作品の上映が終わるたびに参加者から拍手をいただきました。
特に、2011年の東日本大震災をテーマにした「未来のカケラ」への反応が高かったということです。
また、上映に合わせて、イラン青少年映画協会のハッサン・デズヴァレ氏より、SSFF & ASIAや作品についての解説を頂きました。

近年、米国アカデミー賞でもイラン映画がオスカーを受賞するなど、クオリティの高い映画人を輩出するイラン。
映画を通じて日本との交流がますます盛んになることを願います。

(SSFF & ASIA フェスティバルディレクター)

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