『はじめまして』の監督へインタビュー!なぜジェイミー・ドーナンをキャスティングしたのか? 

『はじめまして』の監督へインタビュー!なぜジェイミー・ドーナンをキャスティングしたのか? 

アジア最大級 米国アカデミー賞公認国際短編映画祭がおくる ”シネマミュージアム”-秋の特別上映会監督特別インタビュー!

上映プログラムの一つであるハリウッドスターショートフィルム プログラムの『はじめまして』の監督であるWill Garthwaite氏に今回の作品の見どころについてお伺いしました。『はじめまして』には『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』に出演しているジェイミー・ドーナンが主演。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』では、特殊な性癖を持つ男性を演じていましたが、今回の作品では母と娘を誘惑する青年を演じています。今から6年前の作品ですが彼の魅力はこの頃から健在です。本作品を監督したWill Garthwaite監督もなかなかのイケメン!作品の見どころやジェイミー・ドーナンをキャスティングした経緯をお伺いします。イギリスの歌手であるSting(スティング)との意外な関係も!

 

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監督:Will Garthwaite
プロフィール:ロンドンのウェバー・ダグラス・アカデミーにて演技の勉強をしながら執筆活動を始め、本作で監督デビューを果たす。現在は監督・脚本家としてラングラー、アーバン・アウトフィッターズ、ディーゼル、バブアーなど70を超えるブランドフィルムを制作。また長編映画”The Lighthouse”では脚本を担当、現在はTom Dey監督と新作を共同執筆中。

① この作品のみどころは何ですか?

これは私にとって初監督作品です、そのような初期の頃からこんなに素晴らしいプロのスタッフに囲まれて初監督作品を作ることができて非常に幸せでした。
非常に才能があるジェイミーとそのような初監督作品で仕事ができたことも、そんな素晴らしいことはないと思っています。
② ジェイミー・ドーナンをキャスティングした経緯を教えてください。
トルーディ・スタイラー(母親役、女優兼プロデューサー、ガイ・リッチー監督作品『ロック、ストック&トゥースモーキング・バレルズ』のプロデューサーとして有名)がこの作品に参加すると決まったことで、私たちはトップレベルの俳優たちとオーディション出来る機会がありました。ジェイミーはその候補の俳優さんのなかでも特にセクシーな魅力と、危険な香りがする俳優でした。娘と母親を両方とも虜にするのはとっても難しいことだったと思います。
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③ 日本のお客様に一言お願いします!
私の作品が、いつか訪れたいと長年思っている国の映画祭で上映されることをとてもうれしく思います。
そしてジェイミーとミッキー・サムナー(娘役を演じ、母親を演じたトルーディ・スティラーとスティングの愛娘であり、長編映画『フランシス・ハ』主演女優)の初期の頃の演技を楽しんで欲しいです。