【レポート】9月24日(土)Short Shorts Film Festival & Asia OSAKA 2016
大阪開催4日目!
本日も朝から多くのお客様が来場され、盛り上がった後半戦のスタートとなりました!
ジャパンショート特集では第5回観光映像大賞観光長官賞を受賞した熊本県の作品
『うつくしいひと』が上映され、アフタートークには「水曜どうでしょう」のディレクターでお馴染みの藤村源五郎さんが登壇し、笑いで会場を包みました。
そして、SSFF & ASIA 2016で受賞された作品を凝縮した『受賞プログラムB』の上映では『絵師の報酬』でジャパン部門ベストアクターを受賞された俳優の佐川満男さん、高野有里監督、横山勇人プロデューサーがアフタートークに登壇。
撮影時の話になると、撮影当日に高熱を出していたと衝撃の告白を佐川さん。そんな状態での演技でこんなに素晴らしい賞をもらってしまって申し訳ないと話すも「セリフが4行しかなかったので助かった」と会場を沸かせていました。
トーク終盤でショートフィルムの魅力について聞かれると
「それぞれの国の特徴がよく出ている、その違いが非常に面白く、短い時間でたくさん肌で感じることが出来るのが素晴らしい」と佐川さん。
監督とプロデューサーからは
「短い時間で表現するのは本当に難しい、だからこそアイデアや思いをどう表現し伝えるかが非常に重要になる。改めてその重要性を感じることができたし、クリエイターとしてやりがいを感じる」と製作者ならではのコメントで締めくくった。
こんな立派なものもらっちゃってホントにいいの?といいながらも記念撮影~♪